2011.9.16
9/11と9/12にお時間を頂戴して建心会慰安旅行に行って参りました。
この慰安旅行、毎年開催させていただく建心会の恒例行事となっております。
建心会とはテラジマアーキテクツの家づくりを担う職人さんや業者の方たちで結成されています。同じ家づくり、そして目標に向かっている仲間であっても、長い時間を要する家づくりの中ではあまりお目にする機会がなかったり・・なんてことも往々にしてあります。そんな皆の親交を深めて更なる技術向上を目指す!
そんな名目で毎年建心会慰安旅行を行っております。
今年は石川県金沢へ行って参りました。
宿泊先はなんと和倉温泉加賀屋!
31年連続「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合日本一に君臨する名だたる高級旅館に泊まらせて頂きました。
(家づくりにはたくさんの人たちとの関わりがかかせません!是非とも日本一の気配りというものを勉強して帰ろうという訳です)
そんなお楽しみをメインどころに据えて1泊2日、羽をのばして参りました。
今日はそんな建心会の慰安旅行の様子をご紹介させて頂きます。
まずは一日目、小松空港に降り立ち一番最初に向かったのは「金沢21世紀美術館」。
古都として親しまれている金沢から「新しい文化の創造」という目的で2004年に開館、また世界的に著名な建築家である妹島和世氏と西沢立衛氏による設計事務所SANAAが設計したことも話題になりました。展示物なども常にオリジナリティに溢れたもので私たちも左脳を活性化させるべく、近代美術に触れてまいりました。
そんな中、なにやら皆の注目を集めるものが・・・
皆の最初の注目の的となったのがこちらのエレベーター。
エレベーターなのに周りにワイヤーなんかが何もない・・
なんでも油圧で押し上げているらしくとても近代的なエレベーターでした。
職業病なのでしょうか・・このエレベーターへの飽くなき好奇心のあとも至る所で「コンコン」と壁を叩く音が聞こえました。
そして「構造が・・」とか「支えが・・」なんていう声が・・
やっぱり建物が気になってしまうようです。
皆さまのプロ意識に脱帽です。
美術館はトップライトや中庭などでとても明るく開放的な空間でした。
自然に囲まれた近代的な建物ってなんだか気持がしゅっとします。
建心会一同、古都である金沢にてまずは近代美術に触れて参りました。
まだまだ建心会慰安旅行ブログは続きます・・・・
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