2006.9.7
●設計事務所を兼ね備えた工務店だからこそできた安心設計と魅せるデザイン
台形の角地を活かした、アールの外壁が印象的なN邸。アールの壁は家の中においても象徴的な使われ方をしており、2階のリビングから3階の居室にかけて、壁に沿うようにして鉄骨の階段が優雅にかけられている。
工法、デザインともに納得ができたのは、設計事務所を兼ね備えた工務店だからこそ。また基本プランと外観を決めた段階で着工し、空間のデザイン、素材、色などは建てながら打ち合わせを重ねて検討するという進め方も性にあっていた。
「多少の遊びを残しながら、ギリギリまで決断を待ってくれたことが安心できた」と奥さんは言う。