2007.3.2
「和」の要素を大胆に採り入れたモダンなテイストである。
建主のKさんは自宅を建てるにあたって、木造を希望。
さらに広い空間が欲しかったから、自然とSE構法で
建てた「重量木骨の家」に行き着いた。
できあがった間取りはKさん曰く、「1LDK」。
1階はLDKから和室までがひとつながりとなっており、
2階も将来的には仕切って使えるが、現在はワンルームの
広大な空間である。
この空間のアクセントとなっているのが吹き抜け。
玄関以外にも、日当たりのいいダイニングは
天井高5mというダイナミックさ。縦横へ広げて、
さらに和の要素を加える。
開放感と繊細な美しさにあふれる。