「光と風」都市の家づくりなら

テラジマアーキテクツが運営するウェブマガジン「More Life Lab.」にて、新しい記事を公開しました。

ドアを開けたら異世界が広がる。外に閉じて内に開く家

今回のテーマは、家を建てるほとんどの方が希望される「開放的な空間の作り方」です。

開放的な空間を作るには、窓から外の空間を感じられることが必要な要件のひとつ。
しかし、ただ窓がたくさんあればいいというものではありません。
その窓はいつでも開けられる窓であるか？が大切です。
カーテンを閉じていないと安心して過ごせないような騒々しい空間では、
いくら窓があっても意味がありません。
都心の住まいでは、そうした条件に合致する窓を作るのが難しい場合も多くあります。

今回例として挙げたT様邸では、外部に対して開く窓をほとんど設けていませんが
玄関扉を開けると、開放感にあふれた空間が広がっています。
その秘密は、邸宅の3か所に設けた中庭。
すべての空間がそれらの中庭に接するよう、パズルのように間取りを組み立てました。
そして、その間取りがT様の暮らし方に沿ったものとなるように、またT様の世界観をそこに反映できるように、動線を調整して仕上げていきました。

T様邸は東京都内では珍しい平屋。
広い敷地あってこそのプランともいえますが、同様の考え方で様々な環境に対応できます。

これから家づくりをお考えの方には、きっと参考にしていただける記事だと思います。
詳細は記事にて、多数の写真とともにご紹介しています。
ぜひご覧ください。

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