2014.9.21
コンサルタントの原です。
先日、A様邸のお引渡しに行って参りました。
その際に、お施主様から、こんな質問がございました。
「聞いた話ですと、お引渡しの時は、感動して皆さん泣いてしまうらしいですがどの辺で泣かれるのですか・・?」との話になりました。感動する理由は、やはり達成感でしょうかね。1年間、家づくりのために貴重な時間を割いて、打ち合わせやショールーム見学やらで、家族が一丸となってモノづくりを行うことは、上手くいくこともありますし、意見がぶつかる事もあります。その中から理想の家が出来上がるのですから、お施主様も考え深いのでは無いのでしょうか。 あとは、1年間の家づくりで2週間に1度の打ち合わせを行っていたことが、気が付けば生活の習慣の一部になっているので、その打ち合わせがこれから無くなることですかね。たま~に、弊社スタッフと会えなくなる寂しさ(期待を込めてですが・・)でしょうかとお答えさせて頂きました。
そんな今回のお施主様は、、終始笑顔でのお引渡しでした。
また、お引渡しが終わったころには、1年前に建築をして頂いたご紹介者のお施主様もお祝いに駆けつけて頂きました。
そこからは、今回のお施主様が、ご紹介者様にお家の中をご案内して回られて、私共にとりましても大変嬉しい光景になりました。
ご紹介者様も、「いいな~」とのお声が上がる中で、現場監督の川島は間髪入れず、「もう1軒どうですか?」と盛り上がっておりました。
その後に、今回入れさせて頂きましたポーゲンポールのキッチン屋さんの担当者さんが、機器の取り扱いのご説明にいらっしゃって、奥様方は熱心にお聞きになられておりました。
以前に、お施主様とのお話の中で、ご紹介者様に、テラジマアーキテクツを教えてもらわなければ、テラジマアーキテクツを知る事は出来なかったとのお話をお聞きしたことがございました。大変有難いお話ですね。
私共も、これからご紹介の輪が広がっていくように、お施主様に喜んで頂けるような家づくりが出来るように日々努めていこうと改めて感じる事が出来た1日でした。