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2014.7.8

地ビール・・・

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コンサルタントの原です。

大分、暑さも本格的になって参りまして、ビールのおいしい季節になって参りました。
先日、参加させて頂いた上棟式にて、お施主様よりご準備頂いたのは、サミュエル・アダムスのビールでした。

samadams-1.jpg

お施主様のお話によるところ、こちらのビールは、言わばボストンの地ビールの様なモノで、お施主様自身が、ボストンで生活をされていた期間に、ご自宅でのホームパーティーには欠かせないアイテムとの事でご紹介頂きました。

私自身は、初めて聞く名前のビールでしたので少しだけ調べさせて頂きました。
正式名称は、「Samuel Adams Boston Lager(サミュエル・アダムス・ボストン・ラガー)」になるそうです。名前は米国独立戦争時にボストンで活躍した愛国者、「サミュエル・アダムス」からの由来だそうで、かれこれ20年以上が経ったいまでも大変人気がある不動のビールになるそうです。
飲み心地は、とても上品で、味わい深く、存在感たっぷりのこのラガーは、何度飲んでも飽きることのない、そんな1本だそうです。

海外ビールを飲みなれていない方にとっても、とても飲みやすいビールで、和食にも洋食にも合わせやすく、日本でも入手しやすいビールになるとの事です。
因みに、ラガーと言う名前は良く耳にされる事があるかと思いますが、日本のビールの中にはそのものが名前になっていたりします。

そもそもラガーの意味合いは、「低温で長期熟成させて造るビール」のことだそうです。語源がドイツ語「lagern」。意味は「貯蔵」との事です。何となく、ワインなどは熟成されているイメージが強く感じますがビールも熟成させて造るのですね。

日本にも地ビールや地酒が多く販売されておりますが、そんなお酒の味が、その土地での思い出になる方もいらっしゃるのですね。
弊社の上棟式には、最近ですとお施主様の思い入れのある一品を御引き出物に入れて頂くことが多くございますが、エピソードと一緒に頂きますと、頂戴致しました私共も記憶に残るモノではございます。

私のビールでの記憶は苦い思い出ばかりですが。。。

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