2014.2.4
現場担当の今村です。
私の住んでおります文京区湯島は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている湯島天神が有名で、この時期、これから始まる受験シーズンに向けて、多くの受験生が合格祈願に訪れ賑わいをみせています。
又、文京区は坂の多い区としても有名で、この界隈でも妻恋坂、三組坂、中坂、天神男坂、天神女坂、夫婦坂、切通し坂などと、それぞれ名前の由来などが標識で掲げられ、整備された立派なものから、名前だけ残っているような坂までたくさんの坂が存在しています。
今回ご紹介したいのは「実盛坂」です。
坂と言っても現在は階段です。子供たちの間では「オバケ階段」と呼ばれているようです。
ビルの3~4階位の高低差があり、上から望むと足がすくむほどの高さがあります。
幸いなことに通勤で使う最寄りの駅は低い側にあるので普段上ることはないのですが、娘の小学校、区立体育館は階段の上にありまして、事があるたびに上ることになるのですが、これが結構しんどい。
正月休みには、新年の目標として運動不足解消を掲げたものですから、「よし、体育館でも行って運動しよう」と決意して家を飛び出しますが、いきなり迂回する訳にもいかず、階段をうらみつつ上っております。
私にとっては「オバケ階段」というより「うらみ階段」です。。