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2013.8.21

風水術(寺島直伝?)

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以前に寺島にこのような本を頂きました。

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『風水術』・・・皆さんも建築をするにあたり
風水と言う言葉をお聞きになられた事があるかもしれません。

風水術とは、中国4千年の叡知を集めた開運学です。風水術は方位に基づくものなのです。
風水の基本は単純で四紙相応といい、東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武に守られた土地が最も安泰であるのがその根本です。
方位磁石が示す正確な方位がまずは大事になります。

皆様も良くお聞きになられた事があるかもしれませんが、一番大事なのは、鬼門と裏鬼門ですね。

鬼門は、北東の方向になりまして、裏鬼門は、南西の方向になります。
使い方によっては幸運に転化することも出来ますが、
この方角に玄関や窓はあると財は逃げ、運気は衰退するといわれております。
また、浴室やトイレは勿論、鬼門や裏鬼門はあまり良くないと言われておりますが、どの方角にあっても運気を下げますので、昔は、トイレも浴室も家とは別に話して作っていました。

只、現代はそんなことを求めても無理に決まっています。解決方法としては、答えは1つ。
いつも清潔にすることが大切の様です。

家の中心につきましてですが、風水では『大極』といいパワーがバランス良くたまる場所だそうで、ストレスなどからも解放されるバランスの良い『気』が巡るそうで、この場所に水を置くと更に良いそうですので、水槽などがあると効果があるとの話です。

風水や家相の考え方は、読まれる本によっても違いますし、指導される先生によっても違うので一概に統一したルールが無く、私共も明確な答えがあるわけでは無いのも事実ではございます。
ご参考に。。。

原正一

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