「光と風」都市の家づくりなら

桜の花も終わり、新緑がまぶしい季節になってきましたね。
芽吹いたばかりの葉の優しく、生命力に満ちた緑には、本当に癒されます。

住環境においても、今やグリーンは欠かせないもの。
以前視察で訪れた「HOUSE VISION EXIVISION」にて、「新しい土」を用いた壁面緑化の提案があり、興味深く拝見しました。

(画像は HOUSE VISION HPよりお借りしました。)

こちらは、サントリーで開発された「パフカル」という新素材を土の代わりに用いた壁面緑化です。
これまでの土や保水素材と違い、上部から下部までほぼ均一に水分と空気のバランスを保持し続けられる素材とのこと。
これにより、植物の育成を助け、また土より軽いことで、壁面緑化や屋上緑化など、様々なシーンでの対応が可能になったそうです。

都内の店舗などでも既に導入されており、お出かけの際に見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
こちらはダイバーシティー東京です。

グリーンを取り入れることで、空気の浄化や湿度維持、省エネやリラックス効果などが期待できるとのこと。
一般家庭向けの商品も販売されていますので、季節に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。

terajima staff