2013.2.11
ぐっと気温が下がり、冬のような寒さとなった本日、まだ気が早いかもしれませんが、桜の開花予想の話題です。
7日、今年も日本気象協会から、第1回桜の開花予想が発表されました。
(画像は日本気象協会HPよりお借りしました。)
予想によると、東京の開花予想日は3月25日で平年並みとのこと。
昨年の開花日は31日だったので、昨年よりは少し早く桜を楽しめそうです。
少し遅れて、入学・入社シーズンにピークが来るのも素敵ですが、早く暖かくなることを期待しています。
さて、日本を代表する花・桜は、木材としても多く利用されています。
サクラ材は木目が緻密で、光沢があるのが特徴とのことで、床などの内装材や家具、民芸品などに使用されています。
一般的に「サクラ材」とは、桜と似た風合いのカバ(樺)材やミズメ材を呼ぶのだそうで、本物の桜の場合は『真桜』『本桜』と呼ばれるのだそうです。
この本桜を加工すると、桜もちのような香りがするとのこと。
花だけでなく、幹までも芳しいとは・・・魅力的なわけですね。
弊社駒沢事務所近くの駒沢公園はサクラの名所。
今年も満開の桜を楽しみに待ちたいと思います。