2013.1.19
今日のYahooニュースのトップに
とても素敵な写真が掲載されていました。
伊豆稲取の伝統風習の「雛のつるし飾り」。
通常の雛人形と同じように、女の子の成長を願って江戸時代から作られているそうです。
元々の発祥は、その時代に雛人形を飾れる様な裕福な家庭が稀で、
雛人形の代わりに各家庭手作りで作られていたそうです。
現代では、この雛のつるし飾りを雛人形と一緒に飾ったりしているそうです。
このずらっと並んだつるし飾りは大迫力でとても日本らしい色彩の美しい芸術です。
これまで、口伝でその地域の風習として行われてきましたが、
最近はこれを後世に伝えようと、イベントや手芸口座などが行われているそうです。
女の子のいる家庭ではもうそろそろ雛人形を出す日を考え出す頃になりましたが、
今年はさらにこの「雛のつるし飾り」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
また、手芸が得意な方は来年のひな祭りの為に手作りしてみるのも素敵ですね。