2013.1.18
(高徳院HPよりお借りしました)
春はお花見、夏は紫陽花や海水浴、秋は紅葉、冬には初詣。
関東にお住まいの方々が一年を通して通う、古都鎌倉。
四季折々の魅力がある鎌倉ですが、小町通りを食べ歩きしたり、
オーシャンビューのカフェでのんびりしたりと美味しい魅力もたっぷりです。
この鎌倉、もしかすると今年世界遺産に登録されるかもしれないのです。
世界遺産登録への道のりはとても長く厳しい道のりとの事…
まずは、日本政府の「暫定リスト」への登録がされ、
その中から毎年1つづつユネスコへ推薦をし、その推薦された都市を
ユネスコから依頼された専門機関によって調査を行い、
その報告をもとに、世界遺産委員会が登録の可否を決定されるそうです。
鎌倉の場合には、1992年に暫定リストへ登録されていたのですが、
推薦をされたのが、昨年の2012年1月。
登録まで入れると、21.5年の歳月を費やされた事になります。
鎌倉が世界遺産に登録されれば、海外からの観光客も更に多くなるでしょう。
その土地に住まれている方々からすれば、それもまた大変な事も多くなるかとは思いますが、
是非、登録されて日本がより活気づいてくれれば良いなと思います。