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2013.1.15

新春浅草歌舞伎

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連休明けの今日。
朝から踏み固められた雪道でのご通勤・ご通学等お疲れ様でございました。

私も朝から慣れない雪道にたどたどしい足取りで駅まで向かっていたところ、
親切なご婦人に「つまさきから歩くのよ!」とお教え頂き、無事オフィスまでたどり着く事が出来ました。

雪は降り始めはわくわくするのですが、この解けかけたタイミングが憂鬱ですね…

さて。
先日、新春浅草歌舞伎を見に行ってきました。

kabuki.jpg
(株式会社松竹HPよりお借りしました)

これまで日本の伝統芸能という事で敷居の高いイメージが強く、
きっかけも無かったので「見てみたいな」と漠然と思っていたのですが、
実際見てみたらとても面白く、イメージが大きく変わりました。

私が今回見た演目は、
「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」と
「極付 幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)」でした。

この新春浅草歌舞伎は、割と若い人に歌舞伎を慣れ親しんでほしいという様な場らしく、
演目もベーシックな物を取り入れているそうです。

さすがに、初回で内容理解は難しいのでイヤホンガイドを付けての観劇でしたが、
そのイヤホンガイドで、ストーリーや登場人物の紹介だけでなく、
その舞台となった時代背景や慣習なども説明をしてくれた為、学ぶ事も多くとても楽しめました。

今回の主演は皆様ご存知の市川海老蔵さん。
この海老蔵さんの屋号である成田屋さんに伝わる「にらみ」には邪気払いの意味があるそう。
むかしから1月中に成田屋さんのにらみを拝めると無病息災で一年過ごせると言われています。

是非浅草観光も兼ね、「にらみ」を拝みに出かけてみてはいかがでしょうか!

terajima staff

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