2012.9.25
2007年から修復作業をしていた東京駅がリニューアルオープン致します。
(産経新聞HPより転用)
1914年(大正3年)に建設された赤レンガの駅舎。
日本の首都東京という街を象徴する建設物でもあります。
明治建築界を築きあげた最大の重鎮、辰野金吾の作品で、
フリークラシック様式のこの建造物は、
戦争などの被害に合いながらも人々に愛されてきました。
その東京駅が5年間の修復を終え、この10月に竣工予定です。
復元後の東京駅は駅施設に加え、ホテル、ステーションギャラリーとして使用します。
東京ステーションホテルも、ヨーロピアン・クラシックスタイルを基調とし、
少しレトロな建設当初の対象時代にタイムスリップした様なホテルとなるそうです。
(東京ステーションホテルHPより転用)
その時代を体感した事もないのですが、この様な空間に
懐かしさや居心地の良さを感じてしまうのはなぜでしょうか?
関東に住む人々にとって、東京駅は旅の出発地ですが、
東京駅を目的地とした疑似タイムトラベルをしてみたいと思いました。
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