2012.7.25
世界的にアジア人が勤勉という文化的な常識が生まれた根源は、西洋が「麦」を育てていたのに対して、日本や中国が「稲」であったことが大きいのではないかという指摘があるそうです。
マルコム・グラッドウェルは「天才 成功する人々の法則(原題Outliers The Story of Success)」という本で、
「天才」と呼ばれてきた人たちは、必ずしも生まれたときから天才なのではなく、環境要因が大きいのではないかとの疑問を投げかけています。
大きな根本として、麦作を主体として社会を形成していた欧米社会と、稲作を主体としていた東アジアの農業では、労働時間に大きな差が存在しているそうです。
麦は種を撒き適度に雨が降っていればそんなに手間をかけずに生産が可能なのに比べ、稲作というのは土壌の管理や草取りなど日頃の気配りが大切になり自然と労働時間が長くなってしまうのです。
そんな労働を昔からしてきた東アジアの方は、一生懸命働く事が身についており、
現在の労働時間に繋がっているとマルコム・グラッドウェルは提唱しております。
こちらのHPでは、この提唱についてより詳しく紹介しております。
気になる方は是非ご覧下さい。
本当日本のお父さんは遅くまで働いてらっしゃいますよね。
電車の中でぐったりされた背中をよく見ます。
毎日お疲れ様です。
だからこそ、帰る場所は癒しの場であって欲しいものですよね。
今の季節は涼しくなった夜のテラスで飲むビールなんかは最高ではないでしょうか。
そんなお家を建てたら、早く帰りたくなって仕事も捗るかもしれません!
是非、通勤途中にでも弊社HPのデッキテラス作品集で仕事の後の1杯をイメージしてみて下さい。
スマートホンでもご覧頂けます!
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