2012.6.18
今日は真夏のような陽気になりましたね。
台風4号も徐々に日本列島に近付きつつあるということで、いよいよ夏がやったきた感があります。
関西電力大飯原発の再稼働が決定され、今年も様々な不安が尽きない夏になってしまいそうな気もします。
そんな中でも、省エネ・節電の意識は持ち続けていたいものです。
家庭でできる省エネとしてまず挙げられるのが、照明のLED化。
従来の蛍光灯や白熱球をLEDに替えると、年間の電気使用料は約2分の1〜8分の1になるとのこと。
初期費用はLEDが高くなりますが、年間コストで考えると、断然LEDのほうがお得です。
ただ、LED電球は光の拡散の仕方により、「暗い」と感じることがあります。
省エネのためにLED電球を導入するにも、消費者の間では、こうした光の「質」にもこだわる傾向が強まっているそうです。
そんな中今月発売されたのが、パナソニック電工のLED電球「EVERLEDS クリアタイプ40形」です。
画像で見た印象は、従来の白熱球にかなり近いように感じます。
これは全方向への光の広がりと、白熱球の特徴であるフィラメント発光を再現したためで、省エネと光の質を両立させています。
要は、LEDと白熱球のいいとこ取りです。
もちろん、使わない照明は切るなど、ちょっとした気配りによる省エネ行動は必須です。
ご紹介したLEDのように、家庭における省エネ設備は日々進化していますので、情報収集と吟味をしっかりして、賢く取り入れたいものです。
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