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今週末はとてもいいお天気ですね。最近は雨の週末も多かったので梅雨前の晴れ間として、有効活用したいものです。

先日のブログでもご紹介しておりましたが、この時期はバラの花が見頃。
歩いていても満開のバラをたくさん見かけます。

先日、近所でこんな綺麗なバラを見つけて思わず写真に収めてしまいました。

お宅のエントランスなのですが、緑もたくさん。癒されます。

他にいま美しさのピークを迎えている花と言えば、「芍薬」

最近では「Peony（ピオニー）」と呼ばれ、その甘い香りからコスメでも多く使われています。

フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそう。
また、日本では昔から美しい女性のことを、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言うように、美しい花の代名詞でもあります。

まん丸としたとても可愛らしいつぼみ、そしてすらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。

ゴージャスに咲いた芍薬を一輪挿しで、また、つぼみの形が可愛いのでつぼみと咲いた物を混ぜて芍薬だけでどっさりと活けるのも素敵です。

手入れがめんどう、飾るのが難しい…と少し敬遠したくなる切り花ですが、フラワーベースにざっくりと束ねてお部屋に置いてみるだけで空間が華やぎます。
シンプルなお部屋もいいですが、自分で選んだお花をちょっと飾るだけで、世界でひとつの自分だけの空間になりますよね。

切り花は買って帰った後、深めのボールに水を入れて水の中で茎をカット。茎をカットするときは斜めにカットすることがポイント。
また、冷蔵庫でキンキンに冷やしたお水を毎日差し替えてあげると長持ちするそう。

私も今日は芍薬を買って帰ろうと思います。

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