2012.5.16
夏が一足先にやってきたような気候ですね。
今年一番の夏日だそうです。
くれぐれも熱中症などお気を付け下さい。
さて、そんな暑さと共に都内の新スポットも続々と完成を迎えています。
話題のスカイツリー、昨日のブログでもお伝えしました渋谷ヒカリエ、
東急プラザ、ダイバーシティなどなど…
連日メディアを賑わせています。
そんな中、明日5月17日に東京・丸の内の老舗ホテル「パレスホテル東京」が
リニューアルオープンするとのこと。
長らく保存・復原工事が続いていた東京駅丸の内駅舎も先日外観工事がほぼ終了し、1914年当時の姿を現したことも話題の丸の内エリア。
パレスホテルの歴史は古く、1947年国有国営ホテル「ホテルテート」として開業。
その後、1961年に当時としては初めてのオフィスビル併設、そして最新設備を備えた
近代的なホテル「パレスホテル」として開業しました。
その後、老朽化から全面改築に踏み切り、2009年1月で閉館。
また、建設物としての評価も高く、約166万枚(!)の信楽焼の小口タイルを使用した外壁が特徴で、東京都庁舎や金沢21世紀美術館なども受賞歴のあるBSC賞(建築業協会賞)を受賞しています。
こちらは改装前のパレスホテル。
歴史を感じる佇まいです。
3年間のリニューアル後のパレスホテルは今までの歴史や風格といったイメージを刷新し、
明るさや親しみやすさを全面に打ち出し、若年層の女性を強く意識しているとのこと。
「コンラッド東京」を手掛けたロンドンの設計事務所「GAデザインインターナショナル」によるインテリアデザインも見ものだそう。
どんな変貌を遂げているのか、建築物として見学に行っても面白いかもしれませんね。
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