高気密・高断熱の家

新着情報

2011.10.6

▼テラジマアーキテクツ・寺島茂建築設計事務所ホームページ▼

ひと雨ごとに涼しくなり、今日は大変過ごしやすい一日でしたね。
東京はちょうどよい気候ですが、東北地方では気温が10度を下ったとのこと。
被災地の仮設住宅では、寒さ対策が遅れているとの報道を目にしました。
もともと簡易的な住居ですので、東北地方の冬の寒さに耐えられるのか懸念しておりましたが、各自治体では対策に追われているそうです。
気温10度はもう冬なみの寒さ。
床や窓から熱が逃げ、冷気が伝わってしまうことで、室内も相当冷え込んでしまいます。

家における気密・断熱の性能は、四季のある日本では特に欠かせないものです。
寒い冬には室内の暖かい空気を蓄え、外の冷たい空気を遮断する。
暑い夏には室内の涼しい空気を逃がさず、外の暑い空気を遮断する。
この断熱性能が高い工法として、テラジマでは「外張断熱工法」をご提案しています。
内張断熱によく見られるサッシまわりの温度変化も極力抑えることが可能です。
冬場の結露の心配もありませんし、何より冷暖房にかかるエネルギー消費量も削減できます。

高気密・高断熱の家は、省エネ住宅でもあるのです。
家は長く住まうものですから、デザインだけでなく、こうした性能面にもこだわりたいものです。
弊社では、実際に物件を体感して頂ける見学会や、家づくりのノウハウをお話するセミナーも随時開催しております。
どちらもイベントも予約制となりますので、ぜひ一度テラジマの家をご体感くだい。