2011.4.21
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今日のブログタイトルは、中学生の頃同級生が卒業文集に綴った言葉です。
参考にと手に取ったインテリアの雑誌をみなから、ふと思い出しました。
かなり昔のことなのに、今でも鮮明に覚えているので、当時の私にも相当響いた言葉だったのだと思います。
中学生にしてこの名言を発した彼女は、読んでいる本も聴いている音楽もとにかくスタイリッシュで、密かに一目置いていた女の子でした。
彼女の持ち物は、お弁当箱もペンの１本も髪留めのひとつも、どれもが素敵で憧れたものです。
皆が流行りの物をもたなければ！というなかで、彼女の好みは一貫していてぶれない。
今思うと、素敵なものたちに憧れたというよりは、好きなものに囲まれている彼女が「これ、お気に入りなの。」とふんわり笑っていることが、また自分のスタイルを持っていることがうらやましかったのかなと思います。
いつも家で何をしている？と聞くと、「普通だよ。本当に普通に暮らしている。」と彼女。
でも、お家はきれいに片付いていて、植物があって、素敵な家具があって、お休みの日は日向で読書しながら紅茶飲む感じでしょ？と言うと、「そんなにおしゃれじゃないけど。笑 ちゃんとご飯食べて、ちゃんと遊んで、ちょっと勉強して、ちゃんと休む。」
当たり前ですが、この「ちゃんと」って、難しいんですよね。
やはり彼女の魅力は、しっかりとしたライフスタイルがあってこそなのです。
ここで言うファッションとは豪華な衣装で着飾ることではなく、日々の生活こそがその人を魅力的にするということなのでしょう。
『生活こそファッション。』なるほど深い言葉です。
せっかく素敵な教えを思い出したので、私も自分のライフスタイルを見直してみようかなと。。
１日のうち一番長く居る、職場のデスクまわりの整理整頓を心がけています。
そして好きなテイストの物を置いて、気分を上げる！
なんとも安直な気もしますが、生活の潤いは心の潤い。ですよね。
ライフスタイルから素敵な女性を目指したいと思います。
※写真はコンランショップで見つけたお花のボールペンです。
藤森
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