2011.2.7
紙の上のデザインは意外と難しいです。
紙の上とは、DMであったり車内広告であったり、まあ紙による広告系のものを指します。
余談ですが、これらのデザインにおいて、プロが意識するのが、「余白」だと聞いたことがあります。
余白のデザインによって、広告などの出来を左右するそうです。
そして僕のように、程度はどうあれ、DMとかの紙広告作成に携わったことがある者であれば、巷に溢れているそうした紙上にデザインされたものに対して、敏感に反応してしまいます。
最近の中で一番心を奪われたのがこれ!
得体の知れない何かに惹かれて持って帰ってきました。
改めて見ても、何かびんびんきます。
何よりもタイトルの『光と、闇と、レンブラント。』
潔いシンプルなコピーですが、これって…これは間違いなくあれですよね。
レッドカーペットというお笑い番組であった、『食べたり、飲んだり、ラジバンダリ』と同じ系統ですよね。(分からない方はスルーしてください)
この画像にこの言葉を合わせるとは。
決して駄は付かないだろうけれど、間違いなくシャレです。
とはいえ『3秒立ち止まらせたら成功』と言われる紙広告において、持ち帰ってきてしまった僕は完全なるTKO負けです。
やりましたね主催者さん。
【井上】
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