2010.9.25
先日、東京・墨田区で建設されている東京スカイツリーの高さが461メートルに達したことが発表されました。
かつて「東洋一の高さ」と言われ、2000年3月に解体された長崎・対馬市の「対馬オメガ局」の電波鉄塔(455メートル)を追い抜き、過去の建造物も含めて、スカイツリーが高さ日本一となったそうです。
※この鉄塔は1974年に完成。自立式のスカイツリーと異なり、塔本体となる直径約3メートルの鋼管をワイヤで支えた支線式でした。
着工当初のスカイツリーは高さ610mの予定でしたが、途中で634mに計画が変更されたようです。
634mはむさし→武蔵の国にちなんでいるとの説明ですが、世界2位の高さのKVLY-TV塔628.8m(支線式電波塔)をちょっとでも上回れば何でもイイって感じもしますね。
ただ、地震のないドバイには世界一の高さ828mを誇るブルジュ・ハリファという超高層ビルが既に完成していますので、完成すると世界2位の高さになります。
スカイツリーの構造は、なんと法隆寺の五重塔を参考にしているんだとか!
五重塔がなぜ地震で倒壊しないのか?というメカニズムは未だに解明しきれていないようで、先人の知恵には頭が下がります。
今後、東京のランドマークなるであろうスカイツリー。
建設途中に立ち会うことが出来るって、すごい意義が有るのでは??
と思い立ち記念写真を撮って参りました!
2011年12月竣工予定です。
東京の・・・とまではいかないにしても、
地域のランドマークになるような印象的な建物を建てていきたいと改めて思いました。
竹沢
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