2010.5.12
さて、お施主様がインタビューを受けたのに、弊社社員が受けなくていいはずがありません。
寺島はもちろん受けるとして、スタッフを誰にするか。これには設計陣より深澤と渡辺に白羽の矢が当たりました。
さぁどぎまぎするがいい…などとは決して思っていませんでしたが、でも意外と難なくこなしてしまったんですよね。
まぁ深澤はおそらくすらっとやってのけちゃうだろうなと予想はしていました。彼は緊張するということを全く知らないのではないか、というぐらい動かざること山の如しな精神力を持ち合わせてますことはもう周知の事実です。
ところが渡辺に関しても、「あれ、リハーサルしたんですか」と聞きたくなってしまうほどの、なんだか素晴らしい出来。
彼らの強靭な精神力をますます目の当たりしました。感服。
寺島に関しては、いつも通りの貫録の話っぷりに身内ながら感心してしまいます。こういう場ですらすら喋れるかどうかは、もはや才能と言ってしまってもいいかもしれません。僕は決して慣れることなどないでしょうから。。
ところで、この日はちょうど月例の全体会議がありその時にもカメラが入りましたが、カメラを向けられるというのはこれほどまでに緊張してしまうものなのかと思い知らされました。
まぁ僕を撮っているわけではもちろんないのは百も承知ですが、そこにあるだけで金縛りにあったようなそんな感じです。ましてやカメラの位置からすると、寺島のこっち側に座っている僕は、けっこうがっつり映っている!!??などと考えると、妙な汗が流れました。。
ま、なんだかんだ楽しんだんですけどね。
それにしても初のテレビ(動画)取材ですが、カメラ(静止画)の撮影とは様子が全く違うことに、いまさらながらとまどいというか驚きを感じます。
どんな風に撮れているのかをモニターで確認しても、正直「え、こんな映像撮ってどうするんだろう」などと思うことしばしばで、理解しがたい思いをちょくちょくしました。
それは瞬間を切り取るカメラとは違い、テレビには編集という手順があることに起因するのでないかと。
とある有名なCMプランナーの本を読んだ時に、「動画は、画像の使う場面やタイミング、並べる(流す)順番を変えるだけで、全く違う印象を与えることができる」というようなことが書いてありました。つまり与える印象を決定づけるのは、素材以上に編集であるということでしょうが、まさにこれからそれが行われるのです。未知の動画編集。仕上がりが非常に楽しみです。
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