2006.8.29
SE構法による木造住宅の新たな可能性を探ろうと、東京・大阪・名古屋で開催された「重量木骨の家ワークショップ」
5ヶ月にわたり活発な討議やアイデア交換を続けてきた。
家づくりのシミュレーションを通してゾーニングや採光・通風の工夫など、メンバーの住まいに対するビジョンも明確に。
東京会場作品
「MUSEUMに暮らす」
美術館と住まいというかけ離れたイメージをあえて融合。
ダイナミックな空間でのアートな暮らしを演出する家。
◎寺島チーム
日常と非日常を組み合わせた斬新さが特徴。
SE構法のメリットを活かした大空間に、中庭、水盤などを設け、アートな住まいを演出。
東西に窓を設けず、上から光を取り込むなど、都心の環境に配慮した設計に。