2021.5.21
建築家が住まい手に合った自由な家づくりのアイデアを語るウェブマガジン「More Life Lab.」に、新しい記事を掲載しました。
前回につづき、今回も「家で働く」をテーマに、最近ニーズが高まる「書斎」の作り方について取り上げています。
かつて書斎といえば、書庫とデスクを備えた個室、というのが一般的でした。
その後、子どものリビング学習や家事の合間の作業を目的として、リビングやダイニングにワークスペースを作る事例が増えました。
しかし、コロナ渦でオンライン会議や授業など、PC越しのコミュニケーションの機会が増えたことで
これまでの作り方では不足を感じる場面が出てきています。
ワークスペースや書斎を作るには、空間に余裕がどれだけあるか、という問題の前に
「どれだけの時間、どのような使い方をして過ごす場所か」という目的が重要です。
完全在宅勤務で一日中会議に追われている方と、子どもを見ながら短時間の事務作業をする方、
オンライン講座を受講するなどインプット中心の方では、防音性能や広さなど、要件が変わってくるためです。
さて、あなたの暮らし方、働き方に合った書斎のかたちは?
記事を読んでイメージを膨らませていただければ幸いです。
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