2021.8.25
在宅勤務の浸透に伴い、家の中に仕事をする場所を作りたいというニーズが高まっています。
テラジマアーキテクツが運営するウェブマガジン「More Life Lab.」にて、具体的な事例をもとにより良い書斎を計画するための考え方をご紹介しています。
今回ご紹介する事例は、世田谷区のY様邸。
Y様邸には、昼間は仕事場、夜はセカンドリビングとなるご主人さまの書斎と、勉強や作品作りなど幅広く活用できる、ふたりの息子さんのためのアトリエがあります。
どちらも「書斎・ワークスペース」にカテゴライズされる空間ですが、その内容や仕上がりは全く異なります。
快適に仕事に取り組むためには、そこでどんな過ごし方をするか?どのような仕事をするのか?ということを具体的に想像し、それに基づいて空間を計画していくことが大切。
たとえばコンセントの位置ひとつとっても、どんなパソコンを使用するのか、プリンターなどの周辺機器の有無や大きさ、ACアダプターの位置などによって、適切な場所が変わります。適切な場所に設置することで、配線によるストレスを軽減することができます。
こうした考え方は、実は書斎に限ったことではなく、キッチンなど何らかの作業をする場所すべてに適用できるものです。
これから家づくりをされる方、プランニング中の方はぜひ、ご参考にご覧ください!
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