2021.11.26
最近、住宅や設備の修繕に関する悪質な詐欺が多発しているそうです。
突然点検を申し出て、不要なリフォームや修理を勧められたり、「火災保険で無償で修繕できる」など根拠のない情報をもとに高額なリフォーム契約を結ばせる、といった手口が多いとのこと。
特に、地震などの自然災害の後には多発するそうです。どうぞご注意ください。
詐欺の実例をご紹介します。
よくある事例<1>
見知らぬ業者が突然訪問し「近隣の現場で施工している業者です。お宅の屋根を上から見たら、一部破損しています。点検しますので、屋根に上がらせてもらえますか」
などと言って屋根に上がり、点検を実施。高額な補修工事を契約させられた。
中には修繕を勧めるため、屋根を破壊する業者もいるそうです。
よくある事例<2>
台風の影響で雨漏りが発生。業者から「火災保険の保険金で修繕ができます」という電話を受け、点検を依頼。
見積を見て契約したが、後日保険会社から満額の保険金は出ないと言われた。費用が足りないため解約を申し出ると、高額の解約金を請求された。
万が一、こうした不審な業者からの連絡や訪問を受けた場合、弊社にて改めて破損の指摘があった箇所を確認することも可能です。
ご心配なことがありましたら、お気軽にテラジマアーキテクツのコンストラクションサービスまでご連絡ください。
【 修繕に関するご相談先 】
株式会社テラジマアーキテクツ コンストラクションサービス
担当:千野
0120-20-5431
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※上記「よくある事例」は、独立行政法人国民生活センターのウェブサイトの事例を要約して掲載いたしました。
引用元:http://www.kokusen.go.jp/index.html