2022.3.28
テラジマアーキテクツが運営するウェブマガジン「More Life Lab.」にて、新しい記事を公開しました。
リレー連載「豊かな住まいを科学する」は、人が心地よく暮らせる住まいに必要な要素とは何かを、工学、医学、健康科学、生物学、心理学などさまざまな分野の専門家の皆さまに、学術的・科学的な視点から解説していただくコンテンツ。
今回のテーマは「共在感」。
ソニーグループ株式会社 R&Dセンター シニアUXプランナー/MUSVI株式会社 代表取締役 CEOの阪井祐介さんにご寄稿いただきました。
阪井さんが手掛けているのは、遠方にいる人とつながることができる「窓」というデバイス。
人の気配がもたらす心地よさ、安心感をテクノロジーで生み出すという、新時代の取り組みについてご紹介いただきました。
暮らしにおける多くのことがオンラインで完結できる時代となり、在宅勤務が浸透するにつれ、家づくりにおいては個室のニーズが高まりました。
しかし、それと同時に「共在感」の欠如による孤独、不調を感じるようになった方は多いと思います。
家族にとっての適切な距離感は、そのライフスタイルによってさまざまですが、
どこかに繋がりを感じられるポイントがあることが、快適な住空間を作る上で必要です。
近い将来、「窓」のようなテクノロジーが世の中に広く浸透し、どんな人でもどんな環境でも繋がりを感じられる、そんな世の中がやってくるのかもしれません。
ぜひ、記事をご一読の上、
未来の住まいや暮らしを想像してお楽しみください。
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