2022.5.17
テラジマアーキテクツが運営するウェブマガジン「More Life Lab.」にて、新しい記事を公開しました。
「建築家の視点」今回のテーマは、パッシブデザインです。
「パッシブ」とは、受動的という意味のある言葉です。住宅建築においては、自然の力を活かして快適性を高めた建物のことを「パッシブデザイン住宅」などと呼びます。
関連して、国が定める「長期優良住宅」や「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の基準、または民間の有識者が発足して一般社団法人となった「HEAT20」が定めた基準があり、建築会社選びの一つの指標としている方も多いと思います。
しかし、厳しい基準に対応している=より快適である、とは言い難い面もあります。
窓を小さく、天井を低くしてコンパクトな空間にすれば、より厳しい基準に対応できます。しかし、それは果たして快適でしょうか?
テラジマアーキテクツでは、「長期優良住宅」を標準としていますし、「ZEH」ビルダー登録をして環境にやさしい家づくりを進めています。
しかし、数値は一つの指標とし、それを追い求めるだけではなく、体感的な快適性とのバランスを取ることが大切だと考えています。
詳しくは記事をご一読ください。
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