2023.4.6
さて、昨日のブログの続きです。
先月「建築家とつくる家」邸宅見学会を開催いたしました、神奈川県横浜市Y様邸の竣工写真をご紹介します。
★最初からお読みになりたい方はこちらからご覧ください。
この邸宅のバスルームは、リビングの隣にあります。
水廻りへの動線は廊下から、という間取りの邸宅が多いなか、珍しい配置ですが
この邸宅のテーマである「桜を取り込む」ということを目的として計画されました。
「広々と開放的なバスルームで、入浴しながら桜を見たい」というご希望に沿って計画されたバスルームです。
大きな窓の外には、庭の立派な桜の木。
写真ではまだ庭は整備されていませんが、今は芝生が敷かれて一層鮮やかな景色に仕上がっています。
なお、テラスに直接出ることもできます。
夏には入浴後に涼んだり、庭で遊んだ後にそのままバスルームへ、というのもいいかもしれませんね。
施工中の写真ですが、こちらはバスルームに隣接した洗面脱衣室です。
突き当たりにはトイレがあります。
バスルームはガラス張りになっており、洗面室からも桜の木を直接望むことができます。
奥には洗濯家事室があります。
清潔感のあるインテリアで、気持ちよく家事ができそうですね。
写真には写っていませんが、脱衣室から直接洗濯家事室に脱いだ衣類を放り込むことのできる窓がついています。
さて、次に2階をご紹介します。
リビング横にあるこちらの階段を上ると、ご家族の寝室などがある2階へと至ります。
2階廊下からも桜を見下ろすことができます。
2階廊下の一角には、造作棚のある少しゆとりのあるスペースをつくりました。
この棚にはアナログレコードが収納される予定とのこと。
音楽を愉しむための場所として計画しています。
1階のLDKを見下ろしながら、趣味のひとときを楽しむのもいいですね。
もちろん、ここからも桜を望めます。
壁の小窓は子ども部屋と繋がっています。
子ども部屋側から見た様子がこちら。
家族の気配や声も届きますし、LDKの高窓からの景色も見えますね。
こちらは寝室です。
キッチン同様の鮮やかな青が、明るい気分をもたらしてくれそうです。
廊下との間はガラスで仕切られており、ブラインドで視線をコントロールする仕様となっています。
奥の小部屋は書斎です。
写真は以上です。
「建築家とつくる家」邸宅見学会では、邸宅の各所に細やかなこだわり、工夫が見られ、「大変参考になる」とご来場の皆さまにも大変好評でした。
今回ご紹介させていただいた写真も、家づくりをご検討の皆さまのお役に立ちましたら幸いです。
最後になりますが、邸宅見学会の開催及び撮影・掲載におきましてご協力をいただきましたお施主様、本当にありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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東京都大田区にて開催いたします。
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