2016.10.12
広報の岡本です。
10月に入り、日増しに秋の深まりを感じるようになりましたね。
芸術の秋!ということで、最近観たユーモラスなアート展をご紹介します。
フランス人アーティスト、ミシェル・ブラジー氏による日本初の個展「リビングルームII」 。
銀座メゾンエルメスフォーラム(エルメス8階)にて、現在開催中です。
ミシェル・ブラジー氏の作品は、生活用品、動物、植物などを用いて、
自然とテクノロジー、有機物と人工物といった相反するものを調和し、
時間と共に移り変わる生成の過程を表現した現代アートです。
▲「マリーのコーヒーマシーン」。
奥様のコーヒーマシーンを用いた作品。
自宅で使用しているマシーンだそうです。
▲「ジョアキムとサミュエルのゲーム機」。
息子さん2人のゲーム機を用いた作品は・・・
▲よく見ると、SONY製品でした!(^^)
こちらは、長いカーペットの上を生きている「かたつむり」が自由に這い、
かたつむりの粘液が線を描き、少しずつアートが変化していく・・という興味深い作品です。
▲粘液で線を描くかたつむり。
かたつむりが疲れないように、一定の時間で交代制にしているそうです^^
そして、こちらの椅子。
普通の椅子だと思っていましたが・・
実は、「アキコ」という名前を持つ作品なのです(^^)!
椅子の裏側に男性を惹き寄せる(らしい)香りのミストが取り付けられており、
2分に1度のペースでミストがモクモク出てきます。
▲ミストが出ています!
▲こちらの椅子は、「フユヒコ」。
「フユヒコ」には女性を引き寄せる(らしい)香りのミストが取り付けられていました^^
香りは薄いですが、良い香りがしました♪
ミシェル・ブラジー展は、11月27日(日)まで開催されております。
ご興味をお持ちの方は、足を運ばれてみてはいかがでしょうか♪
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