2015.4.13
コンサルタントの深田です。
先日、敷地調査に行って参りました。
家を設計する際にその土地がどのような状態であるのかを知るために、必ず敷地調査を行っています。その調査内容に真北測定がございますので本日は通常弊社が行っております測定方法について少し触れてみたいと思います。
今回の測定方法は「真北測定器 TOMIO式 」で行っております。
手順と致しましては平板の上に本器を載せ、「換算時刻表」を用いて太陽光の影(日時計)から真北方向を求めます。
以上が手順になるのですが意外と原始的な方法にて真北測定を行っております。
太陽が出ていないと測定が出来ませんので天候に左右させてしまいますので厄介です。
こちらの写真は高低差を測定しています。