2015.3.23
設計の鴨下です。
少し前のことになりますが、1月のお話。
関東全域で降雪がありましたが、寒さに負けず地盤改良工事を行いました。現場で働く方には夏も冬も頭が下がります・・・
自沈層が7mまで続いている地盤でしたので、今回は鋼管杭(114mm径×9m)を使用しました。
鋼管を回転貫入させる工法でして、鋼管より外への廃土がなく、低騒音、低振動ですので環境への負担が少ないことが特徴として挙げられます。
地中ガラがあり予定よりも時間が掛かりそうですが、地盤は建物のもっとも重要な部分ですので丁寧に作業を行いました。
O邸完成に向け第一歩です。