「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

よくあるご質問

家づくりについて

毎月第2・第4日曜日です。
定休日には設計のご相談のほか、アフターメンテナンスのご対応につきましてもお休みとさせていただいております。
休業中にいただきましたご相談につきましては、翌営業日以降に順次対応させていただきます。

尚、年末年始・GW・夏季の休業期間につきましては、随時当ウェブサイトの「TOPICS」にてお知らせいたします。

ハウスメーカーとは、全国規模の営業を行っている大手の住宅会社のことです。部材の生産から設計、施工に至るまで、工場生産化率を高めて、システム化を図っています。建てる家は、メーカーが採用する工法・構造を前提としたプランになります。仕様やデザインを決めて、商品化されていて、あらかじめカタログや住宅展示場のモデルハウスで確認することができます。

対して、設計事務所が造る家は基本的にオーダーメイドになります。建て主との話し合いを重ね、様々な要望を聞いた上で専門家としてのノウハウを盛り込んだプランがつくられます。ハウスメーカーでは出せないデザイン性や細部のこだわりを出すことが可能です。

テラジマアーキテクツは、工務店機能を持つ設計事務所のため、設計と施工の担当者が連携し、デザインと機能両面から細部に行き届いた住まいづくりが可能です。

私たちはお客様の入居後の生活をサポートすることも家づくりの一部と考え、アフターケアについては、万全の体制で大きな安心を提供しております。

構造躯体に20年保証を採用しているほか、竣工後2年・5年・10年目の無料定期点検を全棟に対して行います。
専任スタッフが年数に応じたチェックシートを用いて、目視または治具を用いて検査・調査し、点検結果をもとに、メンテナンス必要箇所を提案させて頂いております。10年定期点検時に有料メンテナンスを実施の場合には、保証を10年追加します。

アフターメンテナンスについては以下からもご覧いただけます。

平面図では、立体的なものではないのでなかなか実際に出来上がる建物のイメージを想像しにくいものです。そこでテラジマアーキテクツではCGや3Dアニメーションなどのデジタルデータや模型を用いてご提案をしています。

建物が実際に見える角度からのCGは、出来上がりのイメージがとても分かりやすいとお施主様にも好評をいただいております。

以下のページにてご提案方法についてご紹介しております。
ぜひご覧ください。

テラジマアーキテクツの注文住宅は、建築の品質管理について、社内での工程ごとに行う独自のチェック体制に加え、必ず第三者機関を使い、図面チェック、現場検査、保証を行っております。
お引渡しの際には、検査報告書と保証書をお渡しします。

承っております。土地の大きさは関係なく、その土地の良さを生かした、世界に一つだけの住宅をご提案させて頂くのがテラジマアーキテクツの家づくりです。
そのために、弊社ではプランニングのご依頼を頂いてから、まずは現地調査を行ないます。
用途地域など法的な制限はもちろんのこと、近隣に建つ住宅の窓の位置などの周辺環境を確認し、快適に暮らすことのできる住まいをご提案いたします。
弊社の主な施工エリアである東京都心部の住宅地においては、様々な制限が課せられている地域が少なくありません。制約がある中での建築については、私たちの得意分野です。ぜひご相談ください。

まずは御来社ください。まずコンサルタントがお客様の家づくりについて、様々なお話をお伺いいたします。
お客様がどういったことを大事になさっておられるのか。まずはざっくばらんに家づくりへのこだわりをお話し下さい。
そして弊社の家づくりについてもお伝えいたします。
弊社の家づくりの考え方にご共感頂けましたら、プランニングのお申し込みをご検討頂ければと思います。

ご来社からプランニングご検討、ご契約までの流れや費用が発生するタイミングについて、くわしくは以下のページをご参照ください。

完成保証制度の問題は昨今の住宅会社の倒産の問題で浮き彫りになりました。
住宅を建築している最中の、住宅会社倒産という万が一の事態に備えることです。
そうなった場合、設計図書の所有についてや、工事の引き継ぎ、また既に支払った費用についてなど、発生するさまざまな問題を解決するためにこの完成保証制度があります。

この保証をしてくれるのが、テラジマアーキテクツが採用しているSE構法の供給会社である株式会社NCNです。住宅あんしん保証と提携して、たとえば引継工事の会社を選定してくれたり、お客様が支払ったお金を充当するなどして、これらの問題に対応してくれます。

テラジマアーキテクツが完成保証制度を導入するのは、万が一に備えるためです。
この保証を採用するには審査があり、経営状態がある程度安定した企業であることが必要最低の条件であります。重量木骨プレミアムパートナーでさえも、すべての施工店が加入できるわけではありません。

最終的には弊社を選んでくださったお客様に、きちんと完成した住宅を供給することが最優先です。
弊社をお選びいただくにあっては、安心してお任せくださいませ。

お客様の家は必ず完成してお引き渡しします。

承ります。
ご購入をお考えのお土地に建てることのできる住宅のボリュームやご予算についてなど、地積測量図などの資料を元に、お答えできる範囲でお伝えします。コンサルタントにご相談ください。
(ご提案できるのはあくまでも概算となり、プラン作成とは異なります。予めご了承ください。)

テラジマアーキテクツではリフォーム・リノベーションを承っております。
私たちが得意とするのは建物全体、間取りやライフスタイル自体を変えるデザインリフォームです。

「リフォーム」と言う言葉には、修繕するという価値以上のものが含まれています。
家族の歴史がつまった家を住み継ぐ。既存の建物を自分好みに変えるといった、新築とはまた違った楽しみ方があります。

家族の形やライフスタイルの変化に伴い、住まいに求められるカタチも変わります。
既存の面影を残しつつも住宅の耐久性を向上させたり、ライフスタイルに応じた間取りの変更など、内装や設備の大部分を改修して住空間を再生させます。

なお、当ホームページにはリフォーム・リノベーション専用のページもございます。詳しくは下記よりご覧ください。

土地が狭い、形状が特殊などの不利な条件のもとでの家づくりには、自由度の高い注文住宅が適しています。

経験豊富な建築家が、限られた土地を最大限に活かした快適な住まいのプランをご提案させていただきます。
是非一度ご相談ください。

予約制にて承っておりますので、まずはエントリーフォームまたはお電話にてご連絡ください。

ご相談は無料ですので、お気軽にお越しください。

必ずお持ちいただくものはございませんので、まずはお気軽にご来社ください。

但し、建築予定地が既に決まっている場合には、土地の情報が分かるものをお持ちいただけますと、具体的なご相談が可能です。
また、理想の住まいの写真、雑誌の切り抜きなどがございますと、イメージを共有しやすくお客様のご要望をより汲み取りやすくなります。

ご相談は無料にて承ります。お気軽にお問い合わせくださいませ。

尚、プランニングお申込みにあたり、所定の敷地調査料およびプランニング料を申し受けます。

ご来社からプランニングご検討、ご契約までの流れや費用が発生するタイミングについて、くわしくは以下のページをご覧ください。

漠然としたイメージや、現在のご家族のライフスタイルや実現したい夢、今の住まいへのご不満など、どんなことでも構いませんので、コンサルタントへお聞かせください。
また、何を話せばいいか分からない…という場合でも、家づくりについて豊富な知識を持つコンサルタントが丁寧にお話を伺います。
テラジマアーキテクツのコンサルタントは、お客様のご相談に対して真摯に対応させていただきます。
無理なセールストークやお電話での営業などは行いませんので、どうぞご安心ください。

理想の家を完成させるためには緻密なプランニングが欠かせません。
イメージの違い、細部のご変更等のご希望につきましては、お気軽にご相談ください。
お客様の理想のイメージを形にできるまで、ご変更は何度でも承ります。

テラジマアーキテクツでは、着工後にもこまめなお打ち合わせを行い、施工現場をご覧いただきながら細かな変更や調整に随時対応いたします。

ご来社からプランニングご検討、ご契約までの流れや費用が発生するタイミングについて、くわしくは以下のページをご参照ください。

自由が丘オフィスまたはオンライン(Zoom)にて承ります。
どちらの方法でも同様のご案内ができますので、ご都合に合わせてお選びください。

お客様のご都合に合わせ、随時承ります。(年末年始・夏季休暇・GWは除きます)
ご予約制とさせていただいておりますので、お電話またはエントリーフォームよりお問い合わせください。

ご契約から着工まで約3か月~、着工から竣工まで約6ヶ月~を目安にお考えください。

建物の規模や工法などの理由により変動することがございます。ご了承ください。

どのメーカーの設備でもお選びいただけます。
例えば、憧れのキッチンをおさめるための家をつくりたい等、設備ありきのご要望につきましても、最適なプランをご提案させていただきます。

自由が丘オフィスを中心に、東京都と神奈川県(一部除く)にて設計施工を承っております。
※施工エリア外であっても、一部、建築の条件等によりお引き受けできる地域もございます。詳しくはお問い合わせください。

テラジマアーキテクツでは設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお引き受けしているため、サービスエリアを近隣地域に限定し、品質維持に努めております。何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

テラジマアーキテクツでは、定期的に開催している完成現場見学会またはOB訪問見学会にて、ご検討中のお客様に竣工物件をご案内しております。開催時には当ウェブサイトのトップページにお知らせを掲示いたしますので、ぜひご確認ください。
※予約制、参加費は無料です。

また、工事中の現場のご見学につきましては、随時ご案内可能です。コンサルタントまでお申し付けください。

テラジマアーキテクツは工務店としての機能を持っており、設計のみならず社内にて施工管理を行っております。
また、熟練の職人集団「建心会」のうち、お客様のプランを形にするにあたって最も適した職方を厳選し、施工にあたらせていただいております。

承っております。お気軽にご相談ください。
過去の実例は以下ページをご覧ください。

専用住宅以外の建築につきましても承っております。
お気軽にご相談ください。
過去の実例は以下ページをご覧ください。

木造・鉄骨造・RC造など構造により多少異なります。

詳細は下記リンク先ページをご参照ください。

テラジマアーキテクツでは質の高い住まいをお客様に提供するため、一定以上の経験と確かな知識を持つ建築家のみを採用しております。

また、社内コンペ方式を採用しており、複数の建築家たちによりプランを出し合い、お客様の理想により近いプランにまとめてご提案をさせていただきますので、担当者によって品質やデザインのテイストにばらつきが生じることはありません。どうぞご安心ください。

住宅性能について

断熱とは、簡単にいうと、外気の暑さや寒さをしのぐことを指します。この断熱の方法には大きく分けて2種類あります。
柱の間にグラスウールなどの断熱材を入れる方法のことを、内断熱(充填断熱工法)といい、柱の外に断熱材を張り巡らす方法のことを、外断熱(外張り断熱工法)といいます。これまで内断熱が一般的でした。
壁の内部で発生する内部結露は、木材腐朽菌やシロアリの発生の原因になります。外側の通気層の幅が狭い内断熱工法では、この内部結露が起きる可能性が高くなります。
外断熱工法では、構造躯体の屋外側に断熱材を施工して、通気層を20mm確保することで、内部結露を防ぎ、構造躯体を守ります。
テラジマアーキテクツの外断熱の家なら、夏は熱気を、冬は冷気を大幅にシャットアウトし、室内温度差の少ない快適な生活を実現することが出来ます。

次世代省エネ基準は、国土交通省の外郭団体、(財)建築環境・省エネルギー機構によって認定される評定で、高断熱・高気密・計画換気の確かな施工により、住宅性能の向上を目指す、欧米並の高性能住宅施工基準です。
建築主の判断基準による性能規定かもしくは、設計・施工の指針による仕様規定により、次世代省エネ基準を満たす住まいを建てることができます。
平成11年に改正されていますが、主な改正のポイントとしては、断熱・気密化の進展です。暖冷房が前提の現代では、断熱・気密性が低い住宅では、エネルギー効率が極端に悪いと言えるためです。
テラジマアーキテクツの外張り断熱の家は、住宅性能表示制度の温熱環境における「省エネルギー対策等級」で最高ランクの4を標準仕様でクリア。次世代省エネ基準に適合しています。

高気密・高断熱住宅の良さを十分に発揮するために欠かせないのが、計画的な換気です。

テラジマアーキテクツの外張り断熱の家では、機械により強制的に各部屋の空気の入れ換えを行う24時間換気システムを採用しています。
給排気で家全体に計画的な空気の流れをつくり、室内の汚れた空気を除去、空気を新鮮に保ちます。
空気の流れは、暖房や冷房を部屋の一部に溜め込まず循環させるので、冷暖房効率が向上します。
給排気を24時間し続けることで、清潔な空気環境を創出します。

夏涼しく、冬暖かい。テラジマアーキテクツの外張り断熱の家では、高気密・高断熱の快適な暮らしを実現します。

自然素材とは、木材、紙、草、石、土など自然界に存在するものを原料にした製品のことです。
無垢の木をはじめ、タイル、大理石のほか、竹などを使った床材、プランクトンの化石からつくられた壁材(珪藻土)や、しっくいを使った壁材などがあります。いずれもシックハウス症候群や化学物質過敏症に悩む人、アトピーを持つ子供などに良い素材として注目されています。

テラジマアーキテクツの家は、質感に優れ、からだや環境にやさしい自然素材をふんだんに取り入れています。リビング・ダイニングの床には、無垢材、壁には調湿効果の優れた珪藻土を標準採用することで、健康に配慮した心地よい空間をつくることが出来ます。

見た目の爽やかさ、手触り、香り、時を経るごとに深まる風合いなど、自然素材には工業製品にはない温かみが感じられます。また木や土壁などは、湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥したときは水分を放出して湿度をコントロールする働きがあり、人に優しい環境をつくってくれます。
でも、生きている素材ですから湿気や乾燥によって、膨張・収縮して反ったりすることもあるので、こうした性質を理解した上で取り入れたいものです。

快適で健康的な居住空間を維持するため、テラジマアーキテクツでは自然素材に囲まれた空間、健康住宅を積極的にご提案しています。

新築やリフォームした住宅に入居した人の、目がチカチカする、のどが痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの「シックハウス症候群」が問題になっています。その原因の一部は、建材や家具、日用品などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物と考えられています。まだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長期間暮らしていると健康に有害な影響が出る恐れがあります。

テラジマアーキテクツは、住宅性能表示制度の空気環境における「ホルムアルデヒド放散等級」で最高ランクの4を標準仕様でクリア。自然素材を使用することで、ノンホルマリン・ホルムアルデヒド不検出のシックハウス対策を行っています。

「長期優良住宅」とは、「いいものをつくって、きちんと手入れして長く使う」という考えに基づき2009年に施行された「長期優良住宅促進法」で定められた建築基準を満たし、認定された住宅のことです。
「長期優良住宅」はこれまで寿命30年と言われていた日本の住宅市場を変え、「住宅をストックしていく」社会を形成して行く第一歩となります。
テラジマアーキテクツでは「長期優良住宅」を標準仕様としており、住宅ローン「フラット35」の優遇金利やローン減税の増額、木の家整備促進事業からの補助金など、様々な国からの支援を受けることが出来ます。
※優遇金利やローン減税、補助金などは期限がございます。詳しくはご相談下さい。

「長期優良住宅」は日本の住宅市場を「住宅をストックしていく」社会にするための第一歩となり、現在国によって進められている各種税制作の対象として税金の控除や軽減、補助金の交付など、さまざまな優遇が受けられます。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

自立循環住宅とは気候風土、敷地特性等の住宅の「立地条件」及び「住まい方」に応じて極力自然エネルギーを活用した上で建物の設備機器の設計や選択を行い、居住性や利便性の水準を向上させながらも居住時のエネルギー消費量を削減しようという考え方の住宅です。
冷房や暖房を使って環境に負荷をかけるのではなく家の建て方そのものを工夫して、心地よい暮らしを実現するエコ住宅です。

テラジマアーキテクツではプランをご提案する際に、自然エネルギーを取り入れることでどれだけのエネルギーを削減できるか試算し、お客様にご確認頂いております。

私たちは、エアコンなどの機器に極力依存せずに快適に暮らせる家づくりを目指し、「自立循環型住宅」を推進しています。

自立循環型住宅とは、自然エネルギーを取り入れた設計と環境に配慮した高性能な設備機器の併用により、居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して約40%にまで削減した住宅です。例えば、夏には日差しを遮り風を取り入れて涼しく暮らせるように、冬には日光を室内に取り入れて暖かく過ごせるように、日射角度や風の通り道を計算して、その土地にあった住まいをデザインします。設計上の工夫のみで補えない部分は、自立循環型住宅のガイドラインに沿った機器を上手に活用しながら、エネルギーを極力削減して快適に過ごせる家に仕上げます。
より快適性に優れた外張り断熱を標準採用することは、こうした取り組みの一環です。

テラジマアーキテクツでは、エコで住まい手にも環境にも優しい住まいづくりを行なっています。

工法について

耐震構法SE構法の住宅は、主要構造部に品質の安定した構造用集成材を使用し、それを独自のSE金具で接合した木造ラーメン構造の住宅で、国土交通大臣の認定を取得しています。在来の木造軸組では困難な大空間や大開口が可能となります。これは、「構造計算」を行うことで実現できるもの。

現在の建築基準法では、木造2階建て以下の住宅に関しては、「構造計算」をしなくて良いという例外を認めています。したがって、使用する木材の品質や構造を組み上げる接合方法は、現在のところ各社まちまちで、本当の強さを科学的に検証レベルには至っていません。
SE構法では、ビルや架橋、大型建造物と同じように、人の安全を守る建物として、どんな衝撃まで耐えることができるかを証明するため、すべての建物で「構造計算」を実施し、「性能報告書」を発行しています。

テラジマアーキテクツは、SE構法登録施工店の中でも、いくつもの厳しい検査をパスできるエキスパート、「重量木骨プレミアムパートナー」です。SE構法登録施工店約400社の中で重量木骨プレミアムパートナーは61社、東京都では6社のみです。

在来工法の住宅と耐震構法SE構法の住宅との主な違いは、大空間・大開口を実現できるか、耐震性に優れているか、になります。

木造の構造計算を行う耐震構法SE構法の住宅は、外部加重を踏まえた上で、柱梁部材、接合金物の強度の判定や、建物の剛性バランス評価といった、安全性能を評価します。
そうすることで、自由度が非常に高く、大空間を確保でき、且つ耐震性・安全性の高い住空間を確保することが可能です。

耐震構法SE構法では、外部加重の算出・部材応力の算出・部材安全率の算出・層間変形角のチェック・偏心率のチェック・剛性率のチェックといった流れで構造計算を実施します。雪も含む鉛直荷重や風荷重、地震荷重といった各荷重を踏まえ、層間変形(ひび割れ)・偏心率・剛性率・応力度をチェックします。

テラジマアーキテクツでは、標準仕様において住宅性能表示制度の「耐震等級」で最高レベルの3をクリアしています。

重量木骨の家・耐震構法SE構法には、第三者機関による保証制度があります。品質基準に基づき、瑕疵があるかどうか、基礎配筋検査、構造体検査、防水検査の全3回にわたり行われます。この検査を実施した物件を「重量木骨の家」として認定し、「重量木骨の家」住宅性能保証規定に基づく保証書が発行され、建物引き渡し後10年間を目途として、建物瑕疵の保証をします。

万一建物に不具合(瑕疵)が起こった場合、NCN(SE構法住宅性能保証制度本部)がその保証費用のうち一定金額を保証します。

耐震構法SE構法の特徴の一つが、全棟構造計算を実施していることです。これは家の強さが科学的に証明されているということです。
柱や梁などに丈夫で均質な集成材を用い、強度のあるSE金物で接合することでCADと連動した立体応力解析を実現し、地震や強風、積雪などのあらゆる力のかかり方を想定し、耐用年数も考慮した家の強さを算出しています。

木造住宅の場合は耐震構法SE構法を標準採用しております。
また、建物の用途や規模、お客様のご要望により、RC(鉄筋コンクリート)造や鉄骨造などを採用いたします。
どのような工法・構造が適切かはご予算やデザインのご希望なども考慮しながら、ご相談により決定いたします。

ご予算・ローンについて

もちろん承ります。

まず、お客様が予定されている土地に対し、住宅の工事に使うことのできる費用の概算をご提示した上で、ご予算に対してご希望の条件をどれだけ盛り込むことができるか、お打ち合わせをいたします。住宅の規模や設備によりご予算内に収まらない場合には、過去の豊富な実例をもとに、お客様にご納得いただけるプランを一緒に考え、ご提案させていただきます。

お気軽にご相談ください。

坪150万円位からが目安となりますが、土地の条件、プランや仕様に応じて変動します。
詳しくはコンサルタントまでお気軽に御相談ください。

また、下記ページもご参照ください。

家づくりにかかるコストに関しましては、土地の状況や、ご要望によって様々ではありますが、テラジマアーキテクツでは、建築家による設計、施工、管理、アフターメンテナンスまでを一貫して行っておりますので、コストを管理していく上でも、とても分かりやすく、建築家と工務店を別々で発注をするよりも、お客様の経費負担は少なく安心していただけます。
ひとつひとつの素材を選びながら、できるだけご要望に沿うものをご提案していくことと同時に、分かりやすい透明性のある適正なコストでのご提案をしていきますので、注文住宅ならではの家づくりを楽しむことができます。
費用につきましては、詳しくは御相談ください。

大きな違いがあります。
建築家や工務店に別にお願いする場合は、当然のことながら、建築家への設計費、工務店への建築費がそれぞれ発生します。
また住宅プロデュース会社の場合、建築家を紹介し、自社で施工するケースや、提携先の工務店へ発注するケースなどがありますが、いずれも中間の諸経費が発生してしまいます。
その点、設計・施工を一貫して請け負う当社のような住宅会社であれば、外への余分な諸経費がかからないため、完全自社設計、施工によるトータルの費用でご提案できます。
よって、同じクオリティでも費用を抑えられたり、または同じ費用で高いクオリティの住まいをご提供することが可能です。

違いはコスト面だけではなく、施工後のアフターフォローにもあるようです。設計・施工を別々に発注した場合、住宅に欠陥が見つかったり修理が必要な際に設計・施工のどちらに落ち度があったのか、明確にしづらく双方が責任の押し付け合いをするケースが見られます。
その点、設計・施工を一貫して行う場合は、責任の所在が明確でアフターフォローも万全の体制を取ることができます。お客様に安心して満足度の高い家づくりをしていただけるよう、テラジマアーキテクツでは設計・施工一貫体制を採っています。

可能です。詳しくはコンサルタントまでご相談ください。

※テラジマアーキテクツでは、標準仕様にてフラット35・フラット35Sの利用が可能です。
詳細につきましてはお問い合わせください。

賃貸部分の規模や比率によりますが、借り入れは可能です。事業者向けの銀行ローンの商品もございます。
(但し、一般住宅向けのローンと融資の形態に違いがございますのでご注意ください。)

詳しくはコンサルタントまでご相談ください。

不動産に対する相続税の額は、不動産の評価額によって決まります。
相続した現金を不動産投資することで評価額が減額(土地は2~30%減)され、更に賃貸住宅を建築して借家人に貸与することで、評価額が30~70%程度となります。
借家人からの賃料は定期収入として得ることができますので、実質上更なる節税が見込めることとなります。

賃貸住宅の収益率は立地条件や建物自体にどれだけの魅力があるか、ということによって大きく変動します。
テラジマアーキテクツでは立地に沿って入居者の特性(年齢や家族構成など)を元に、入居者に喜ばれる賃貸住宅のデザインを得意としています。ぜひご相談ください。

毎年1月1日時点で所有する土地や建物に対しては、固定資産税・都市計画税が発生しますが、所有する土地に賃貸住宅を建築した場合、その土地は「小規模住宅用地」となり、固定資産税・都市計画税ともに軽減措置があります。

200m2×戸数までの面積に対し、固定資産税が通常の6分の1、都市計画税が通常の3分の1に軽減されるという措置です。(200m2×戸数を超える部分に対しては、固定資産税は通常の3分の1に、都市計画税は通常の3分の2に軽減され、この部分は「一般住宅用地」となります)
このような措置は、賃貸住宅の床面積の10倍までの範囲に適用となります。

また、店舗併用住宅など居住用以外の部分を含む場合、居住用部分が全体の1/2以上(地上5階建以上の耐火建築物である併用住宅では3/4以上)であれば、敷地全体が住宅用地とみなされ、特例が適用となります。反対に、居住用部分の割合が1/4以下の場合、居住用部分も含めて敷地全体に対して特例が適用となりませんので、注意が必要です。

賃貸住宅を経営する上での必要経費を青色申告することで、所得税・住民税を軽減することができます。
経費には管理費や減価償却費、修繕費、管理会社への手数料、登記の費用、税金、入居者募集のための広告費、給与などが含まれます。
賃貸住宅経営における収入全体から経費を差し引いたものが不動産所得とされますが、その建物の規模に関わらず、青色申告では一律10万円が不動産所得から控除されます。また、10室以上の規模の場合は更に55万円の特別控除を受けることもできます。
また、減価償却費などにより不動産所得が赤字となった場合、翌年以降3年間は繰り越し控除が可能となります。

このように、青色申告には白色申告に比べて様々なメリットがあります。

「小規模宅地の評価の特例」とは、親と同居している子供が土地を相続した場合、相続税が課税される際に土地の評価額が8割減となる特例のことです。特例を適用とするためには、相続税の申告期限まで相続した家に居住した実績が必要です。以前までは完全一体型の住宅に同居する必要がありましたが、2013年の税制改正により、完全分離型の二世帯住宅でも特例を適用とすることができるようになりました。(その他適用に関してはルールがあります)

二世帯住宅は世代の異なる家族の生活が干渉し合い、難しいと思われがちですが、相続税の減税のための対策としてはとても有効です。また、経済的なメリット以外にも、二世帯住宅でしか得られない暮らしの安心、教育面での利点もあります。家族全員が快適に暮らすことの出来る二世帯住宅を作るには、ひとりひとりのライフスタイルから最適な間取り、動線を検討する必要があります。二世帯住宅をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

リノベーションについて

長く住み継いできた家の良いところや、思い出や面影を残すことができるのは、建替えに無いリノベーションの魅力です。
例えば、「擁壁があって建替えにはコストがかかってしまう」などの場合には、リノベーションが有効となります。
工期もリノベーションの方が短くなりますので、これからの生活のプランに合わせて建替えかリノベーションかお選びください。

物件の現況やご希望のプランによりますので、詳しくは一度ご相談ください。

テラジマアーキテクツでは、部分的な改修ではなく、間取りやデザインを一新する比較的大規模な改修を専門に承っております。
ご計画の内容によって大きく変動いたしますが、25~30万円/㎡あたり、総額2000万円~を目安としてご検討ください。

お見積りにはプランニングのお申し込みが必要となり、お申し込み時に20万円の設計料を申し受けます。
(設計料は工事請負契約後に工事費に充当します。)

なお、手書きのラフプランは無料です。お気軽にお申しつけください。

目安としては、設計に3ヶ月、工事に3ヶ月~とお考えください。(工事内容により変動いたします)
新築同様、理想の暮らしを実現していただくために、弊社ではプランニングにじっくりと時間をかけ、お客様のご希望を伺っております。

リノベーションの流れについては下記のページもご覧ください。

工事着手前に近隣の方へご挨拶をさせていただきます。着工後のお問い合わせには、随時対応いたします。
また、マンションの場合には管理組合との調整も行います。

リノベーションに伴い、必要な構造補強は実施しております。
(耐震改修のみの工事は承っておりません。)

申し訳ございませんが、弊社ではフルリフォーム・リノベーションなどの大規模な改修工事のみ承っております。
何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

お引き渡し後、1年後に無料定期点検を実施しております。

詳しくはこちらのページをご参照ください。

テラジマアーキテクツの新築注文住宅と同様、東京・神奈川県を中心としたエリアとなります。
くわしくは、下記のページをご参照ください。

リノベーションについては住宅のみ承っております。

可能です。
ただし、敷地の用途地域や建物の状況によりますので、詳しくはコンサルタントまでご相談ください。

アフターメンテナンスについて

水がこぼれたらすぐに拭きとるようにしてください。半年に一度くらい、床板の表面の油分を補うようにオイルを染みこませたウエスで拭くことをおすすめします。
仕様や材料にもよりますが、メーカー推奨品の他、オスモオイル、キヌカ、市販蜜蝋WAXなどがおすすめです。

コーヒーやワインなどのシミは、塗り替えをおすすめしますが、表面の小さな汚れはプラスチック消しゴムで軽くこすってください。
ホワイトチョークでタッチアップしても目立たなくなる場合もあります。
表面より奥に入ってしまった汚れは、霧吹きにて真水を噴霧してタオルで軽くたたいてください。

リモコンの電池が新しいものか確認してください。コンセントを抜いて3~5分後再び差し運転してみてください。
それでも動かない場合は、各サービスセンターのメンテナンスが必要となります。

エラーコードを記録して、各取扱説明書のサービスセンターにご連絡してください。
弊社経由でも手配できますので、ご希望の場合にはご一報ください。

24時間換気のコントローラーのダイヤル数値がお引渡し時よりも小さくなっていませんか?
また、室内で加湿器を多く使っていませんか?

計画換気が損なわれますと結露が発生する場合もございます。
水蒸気の発生する給気口、排気口の定期的なお掃除もお願いします。

排水口のストレーナーに落ち葉や糸くずが詰まっていませんか。
まずは取り除いてからホースなどで水を流してください。すのこデッキなどで排水口を確認しにくい場合などにまれに起こります。デッキの点検口を開けて、排水口のお掃除をしてください。

ゲリラ豪雨などで排水不良により漏水事故につながる場合もございますのでご注意ください。

排水管のトラップに水が溜まっていないことで臭いが上がる場合がございます。
あまり使用しないコンパクト手洗いや、洗濯パンなどで起こる為、定期的にコップ2~3杯位の水を流してください。

一般的にヘアークラックと呼ばれる0.3mm程度のクラックは、モルタルの乾燥、建物の揺れや振動で起こりうるものであって、通常避けられない現象です。

基本性能が損なわれているものではありませんので、塗り替えなどの外壁メンテナンスの際に処置しておりますが、それ以上のクラックとなりますと、防水性に支障をきたす場合がございますので、現地調査の上対応策を検討いたします。

リフォーム・リノベーションのご相談も、アフターメンテナンス専門部署「コンストラクション・サービス」にて承っております。お気軽にご相談ください。

お引渡し2年後に実施する初回の定期点検時には、お客様の邸宅を担当させていただきました設計士・現場監督が訪問し、新築時からの経過を見ながら点検を実施いたします。また、5年目以降の定期点検につきましては、テラジマアーキテクツのアフターメンテナンス専門部署「コンストラクション・サービス」の専門スタッフがお伺いいたします。これまでの修繕履歴等は担当設計士・現場監督から引継ぎ、「コンストラクション・サービス」にて管理いたします。

点検後の修繕や機器類の調整につきましては、建心会の職人または各メーカーに依頼する場合がございます。
メンテナンスにつきましても、信頼のおける関係会社様と連携して進めてまいりますが、もしご心配なことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

有償メンテナンスの実施は必須ではございません。お客様の任意となります。

全ての建物は、経年による劣化を避けることができません。しかし、こまめなメンテナンスを実施することで、建物をより良い状態で維持し、長く安心してお住まいいただくことができるようになります。こうしたことから、テラジマアーキテクツでは10年目以降のお客様に対し、有償メンテナンスをご提案させていただいております。

お引渡し10年後以降の無料定期点検の際に、メンテナンスのご提案をさせていただきます。規定のメンテナンスを実施された邸宅につきましては、保証期間を5年間ずつ延長。計4回のメンテナンスを行うことで、最長30年まで保証期間を延長することが可能です。

他社でリフォームをされた箇所につきましては、弊社の補償対象外となります。

定期点検は無料で承っております。点検時に見つかった劣化箇所の補修や、メンテナンスについては有料の場合がございます。その場合は都度、お客様にどのような問題が発生しているか、どのようなメンテナンスが必要かをご説明させていただき、お見積もりと併せてご納得いただいたもののみ承っておりますので、ご安心ください。

点検の時期になりましたら、弊社より「点検のご案内」をお届けいたします。
詳しい流れにつきましては、下記ページをご覧ください。

修繕のご依頼につきましては、下記フォームまたはお電話で承っております。

 

【修繕専用フォーム】
こちらからアクセスしてください。

【お電話でのお問い合わせ先】
0120-20-5431
株式会社テラジマアーキテクツ コンストラクションサービスまで

営業時間 10:00-17:00
休業日 年末年始・GW・夏季休業および第二・四日曜日
※休業日・営業時間外のご連絡は翌営業日以降の対応となります。

新築の場合、全ての物件の躯体・防水について、お引渡しより10年保証をお約束しています。10年目以降につきましては、定期点検時の有償メンテナンスを実施していただくことで保証期間がその都度5年ずつ延長され、最長30年間の保証期間となります。

詳しくは、下記ページをご覧ください。

テラジマアーキテクツでは、お引渡しから2年・5年・10年・15年・20年・25年目に無料定期点検を実施し、長く安心してお住まいいただけるような体制を整えています。また、点検時以外にも補修等のご依頼を随時承っております。初回点検時まではお客様の邸宅の建築を担当した設計士・現場監督へ、それ以降についてはアフターメンテナンス専門チーム「コンストラクション・サービス」までご連絡ください。

※リフォーム・リノベーションにつきましては、点検時期や回数等条件が変わります。
詳しくは下記ページをご参照ください。

【お電話でのお問い合わせ先】
0120-20-5431
株式会社テラジマアーキテクツ コンストラクションサービスまで

営業時間 10:00-17:00
休業日 年末年始・GW・夏季休業および第二・四日曜日
※休業日・営業時間外のご連絡は翌営業日以降の対応となります。

その他

家づくりにあたって、膨大な事項を一つずつご相談の上で決定する必要があります。完成した家とは一生つきあっていくわけですから、要望をどこまで聞き入れてもらえるか、相性が合うか、価値観をいかに共有できるかどうか、信頼関係をもって任せることができるかどうかがポイントになります。
テラジマアーキテクツでは、綿密な打ち合わせを重ねることにより、お客様とタッグを組んで、じっくり検討していくことを基調としております。デザインを重んじる設計事務所でありながら、施工も行う実績のある工務店でもあるため、イメージをかたちにする最初の話し合いの段階から、細かい施工の細部工程に至るまで、綿密な打ち合わせにより、お客様参加型の家づくりを実現していきます。

通常、建築設計事務所では、施工会社(工務店など)とは独立し、設計と工事監理を専門に行います。しかし、着工から竣工までの施工過程においては、建主と施工者の間に立って、予算と実際の工事内容を適宜調整する立場にありますので、お客様の要望に完全に添うことは難しいと言えます。
テラジマアーキテクツでは、デザインにこだわる設計事務所でありながら、施工も行う、技術力と実績のある工務店でもあるため、施工者との連携が、通常よりかなりスムーズで且つお客様のご要望が通りやすいという点がメリットです。

建築家が設計する家は、世界にたったひとつのものです。お客様の求めているもの・イメージされているものが、革新的なもの・伝統的なものであっても、建築家はより優れたもの・デザイン性の高いものへ仕上げていくことを基調としています。
機能的でセンス良く、魅力的なデザイン住宅・デザイナーズハウスにしていくためには、建築家の能力が不可欠です。
テラジマアーキテクツでは、綿密な打ち合わせを行うことで、お客様の意向に添った、ご満足頂けるデザイン住宅・デザイナーズハウスを建てることで、多数の実績を積んでいます。逆に、ご納得頂けるまで、打ち合わせを重ねることで、理想を実現していきます。
建築家と造るデザイン住宅。理想のライフスタイルを実現する家づくりをお客様といっしょに、ゼロから完成まで一つひとつ積み上げ、かたちにしていきます。

家づくりをするには、できるだけ早い時期から家族の意見を調整しておくことが大切です。
今の家のどこが使いづらいかといった不満や、新居ではどんな暮らし方をしたいのかなどを家族で話し合います。家族一人ひとりの生活時間帯や趣味など最初のヒアリングで伝えるべきことも話し合っておきます。
暮らしの中で何をもっとも大切にしたいのか、優先順位を決めておくことも大切です。

テラジマアーキテクツでは、ご家族の状況、ご意見を踏まえた上で、ご相談をお受けし、暮らし方等じっくり伺うことで、お客様のライフスタイルに合わせた、ロングライフの家づくりをご提案します。

住宅の設計図を確認する際には、まずこちらの意見や要望が反映されているかどうかをしっかり確認する必要があります。家具もどこに何を置くのかあらかじめ決めて、プランに書き込んでもらうようにしましょう。
また日常の動きをもとに図面の中を自分が歩き回るようにしてチェックすることも重要です。動線をはじめ広さや狭さを確認しながら、ドアや収納扉の開け方も想像して、人が歩く邪魔にならないかなど、チェックしましょう。
プランは打ち合わせをもとに描かれますが、解釈の違いでイメージと異なるものが出てくることもあります。そんなときは、率直にその旨を伝え、再度プランを起こしてもらい、確認作業を繰り返すことです。
テラジマアーキテクツでは、お客様の思い通りのプランができるまで、妥協することなく話し合い、お客様とともに家づくりを実現します。

住宅建築を考える場合の依頼先として、主に建築家や工務店、あるいはハウスメーカーが考えられます。
建築家や工務店は、それぞれ設計や施工の専門家です。会社によって特徴があり、お客様が好みの会社を選ぶことで個性的な住まいを作ることができますが、設計者と施工者が異なるため、施工中の細かな変更が難しい、トラブル対応に時間がかかるなどの不利な面があります。
ハウスメーカーの魅力は会社規模、安定感です。しかし、デザインや仕様が画一的になりやすい、などのデメリットがあります。

また、最近の流行として住宅・建築プロデュース会社という選択肢があります。建築家や施工会社等のセッティングや進行管理などをまとめて任せることが出来るため便利です。しかし、中間マージンが発生するため他に比べて費用がかかることや、様々な会社が関わることで施工時のトラブル対応について責任の所在があいまいになりやすいという面があります。

テラジマアーキテクツは、建築家を擁する設計事務所であり、工務店でもあります。お客様との窓口と設計施工、アフターメンテナンスまで、全て社内で完結できることを最大の強みとしています。

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