2014.5.8
設計の鴨下です。
Ｙ様のお宅に使用する壁タイル候補を確認する為、名古屋モザイク工業のショールームへ。
カタログやサンプルでは実物の質感、色幅等、印象が想像と異なる場合もあるので、
初めて使用する商品はなるべく自分の目で見たいところ。
新しいカタログがオフィスに届いた時から気になっていた、新商品のウルクを早速チェック。
大理石、ガラス、樹脂、タイルをミックスしたモザイクタイルでして、
大理石にお花が彫刻されていたり、ガラス釉のタイルは貫入（ひび割れ）があったり…
色々なテクスチャーが面白く、カタログページ以上に実物は素敵でした。
・・・使いたい！！という気持ちがむくむくと湧き上がってきました。
近距離で見て飽きることのない、変化のあるモザイクタイルは珍しいのではないかと思います。
茶や赤、黒、ゴールドのパターンを見ているとなんだかチョコレートを並べてあるようにも思えます。
（まだタイル目地が入っていない状態で角が分かるからでしょうね・・・美味しそう・・・）
今回検討しているお宅は特定の角タイルを使用することが確定しているので、候補には挙げておりませんが、
ランタン形（というらしいです）のコラベルもいつか使おうと思っている商品です。
色の組み合わせによって雰囲気が変わるので、ショールームでミックス貼りのパターンが検証できるのは有難いです。
