2014.2.14
広報の井上です。
先日のお休みに、GA galleryで開催されていた「設計のプロセス展」に行ってきました。
この仕事を始めるまでは、大変恥ずかしながら、建築にそこまで興味があった訳ではないのですが、
お客様のお宅を拝見したり、また建築のみならず素敵なインテリアなど色々な物に触れる機会が増え、
今ではすっかり建築オタク…とまではいきませんが、建築を見ることがとても好きになりました。
伊東豊雄さん、隈研吾さんなど日本を代表する著名な建築家14組の最新プロジェクトの「設計プロセス」を、
普段目に触れることのない膨大な数のスタディ模型やドローイングを通して紹介するという本展。
中でも、藤本壮介さんの完成形に至るまで作り上げた50以上(!)のスタディ模型を
自身の振り返りコメントと共に紹介している展示は、その試行錯誤の過程がとても面白く、
また、残念ながら撮影NGでしたので写真は撮れませんでしたが、
スカイツリーの設計でもお馴染みの日建設計の「東亜道路工業本社ビル」の迫力のある模型は目を奪われるものでした。
そのアプローチはまさに十人十色。
それぞれの創造の過程にドラマがあり、ワクワクする展示でした。
暖かくなったら色々な建築を見に、お散歩に出かけたいです。