2014.1.26
広報の本橋です。
年末のお休みに、霧島神宮へ行ってまいりました。
霧島神宮は鹿児島県の北側、宮崎県との境界近くに位置します。
元々宮崎県の高千穂峰にありましたが、火事で焼失し、鹿児島県に移ったとのこと。
高千穂峰山頂にはは迩迩芸命(ニニギノミコト)が降臨した際に逆さに突きたてたという鉾「天の逆鉾(あまのさかほこ)」が立っており、神社がなくなった後にも「神様が降り立った地」として人気の観光スポットになっています。
霧島神宮は6世紀に創建された大変古い歴史のある神社。
初詣の時期には九州一円から参拝客が集まるそうですが、年の瀬の神宮は閑散とした雰囲気で、
のんびり散策を楽しむことができました。
お正月前、一年で最も空いている時期だそうです
まずは本殿に手を合わせたのち、周辺をお散歩。
帰りに霧島神宮ならではのお守り、「九面守」をいただいて帰りました。
口を開けたのが「あ」、閉じたのが「うん」。
「あ」と「うん」のペアで身に着けるのが望ましく、出来れば9種類コンプリートすべき、とのことでしたが、
ひとまず緑色の「うん」のみいただき、携帯につけてみました。
ひとつでも迫力あります
今年も穏やかに過ごせることに日々感謝しながら、精進していきたいと思います。
本橋いづみ