2013.5.9
環境先進国であるドイツに最先端のエコな共同住宅が完成したという事で
話題になっていましたのでご紹介致します。
一見オフィスビルや工場などの様に見えるこちらのマンション。
この黄緑の色がポイントです。
この長方形のパネルの中に、藻が養殖されています。
夏場は藻が茂って簀子のように全階にひんやり影を落とし、
冬場はバイオガスでポカポカお湯も沸かせます。
さらに藻が使い切れない熱も太陽熱システムの様にに集め、
集まった熱はすぐ使ったり、ビル地下にある深さ80mの熱交換器に保存も可能だそう。
そして、どれも処理にかかる化石燃料はゼロ!!
自然の仕組みを利用した画期的なシステムです。
このマンションを作るためには、この黄緑の外観は欠かせません。
今後こんな明るい外観の家が増えるかもしれませんね。
(写真はGIZMODO、海外からの最新科学ニュースからお借りしました。)