2013.3.26
例年にない早さで満開を迎えた桜も、本日からの雨で散ってしまいそうですね。。
この儚さも、桜が古くから日本人に愛されてきた所以なのかもしれません。
桜の開花とともに色とりどりの花が咲く春。
ハクモクレン、ラナンキュラスなど、個人的に大好きな花のシーズンでもあります。
リビングや玄関にひとつ花を飾るだけで、部屋のイメージもぐっと変わります。
『季節に合わせて花を飾る―』
そんな暮らし方に憧れる方も多いのではないでしょうか?
しかし、ご存知の方も多いように意外と生花は値段も高く、枯れるのも早い。。
花の命は短いとはよく言ったものです。
そんな時におすすめなのが、「アートフラワー」。
要は「造花」なのですが、近年の加工技術の向上により、
本物の花と見間違うほどのクオリティのものがたくさん登場しています。
有名なものは、フランスの「SIA(シア)」社のもの。
(写真はSIAのHPよりお借りしました。)
実はこちらは、元々お客様から教えていただいたブランド。
いつもとても素敵にお部屋を飾られているお客様に
「いつもこんなに綺麗にお花を活けられて、お手入れが大変ですね!」と言った所、
こっそり「実はね…」と、そのヒミツを教えてくださいました。
日本でも百貨店にもいくつかショップを持っており、
実際にお店にも行ってみましたが、まるでお花屋さんで花を買うように、
1本1本自分でセレクトしながら買うことができ、とても楽しいです。
また先日、インテリアショップのBALSでこんな素敵なアートフラワーを
見つけてしまいました…!
(写真はHERVE GAMBSのHPよりお借りしました。)
こちらはフランス・パリのインテリアファッションブランド
「HERVE GAMBS(エルベ・ガンブス)」のもの。
花に合わせてデザインされたベースと一体になっているものもあり、
デザインとして完成されているため、そのまま置くだけでさまになります。
お値段も素敵なだけあって、手に持つまで生花と間違えてしまうほど瑞々しく、
透明感のある精巧なつくり。
せっかくの春。
アートフラワーで花のある暮らしを始めてみませんか。