2012.11.10
先日、弊社にて家づくりをお決め頂きましたお施主様は、奥様が料理研究家でご活躍されており、料理教室なども定期的に行われいます。
その中での家づくりのテーマは何と言っても
『キッチンを中心に、お客様をお招きする空間づくり』
です。
キッチンが良く美味しいお料理が出来ても、構成する空間をが良くないとせっかくの良さが台無しになってしまいます。
どの様に空間を構成するか、どのように光を取り込むか、ご依頼を頂いた時に寺島はじめ設計人たちは大変悩みましたが、ご提案させて頂いたプランはSE構法ならではのダイナミックな空間となりました。
『おもてなし』という言葉を皆様は耳にされたことはあるかとは思いますが、その意味は
1 客を取り扱うこと。待遇。「手厚い―を受ける」
2 食事や茶菓のごちそう。饗応。「茶菓の―を受ける」
3 身に備わったものごし。身のこなし。
「いとわろかりしかたちざまなれど、―に隠されて口惜しうはあらざりきかし」〈源・末摘花〉
4 とりはからい。処置。取り扱い。
「自らの上の―は、又誰かは見扱はむ」〈源・総角〉
と言われております。
奥様が出版されている本の中でも『おもてなし料理』とは?と言うご質問につきまして、
~テーブルを囲むお客様の笑顔、幸せそうな笑顔が見える、それが私のおもてなし料理です。~
と記載されているのを拝見いたしました。
私共の作らせて頂くお家が、奥様がつくられるおもてなし料理の演出を上げる空間になるように、ご提案をして参ります。
これから楽しい家づくりが始まりますが、スタッフ一同長いお付き合いになりますので、宜しくお願い致します。
コンサルタント 原
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