2012.10.31
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先日、設計池田が担当させていただいているS様邸にて、こんなものを取り付けました。
さて、これ何でしょう？？
ゴロンと転がっていると一見何だかよくわかりません。。
取り付けた姿はこんな感じです。
作業中の大工さん
そう、手すりです。
お施主様より
「齢をとってきたので、廊下や洗面室に手すりを設けてほしい」
とのご要望を受け、設置しました。
その名も「らくレール」
http://www2.panasonic.biz/es/sumai/takumi/ad/20110720.html
（メーカーさん力入ってます…こんな紹介マンガまで！）
よくある鉄棒のような手すりと違い、天面が平らで金具がないため
手すりを握っての歩行はもちろん、手を滑らせながらの伝い歩きもできます。
また、握力が弱くても身体を支えることができるよう、指の角度などをしっかり考慮して安心して寄りかかれるつくりになっています。
木の握り心地もあたたかく、安心感がありますね。
ご高齢の方にとってもやさしい手すりです。
また、木製の外観はインテリアの邪魔になりづらく、空間にすっきりなじんでくれますので
「今はまだ必要ないけれど、将来的に手すりがあったら安心かも…」
「手すりがあったら良いけれど、見た目が気になる…」
とお考えの方にも、抵抗なく取り入れて頂けますね。
うん、おしゃれ！
最近は二世帯住宅などのご要望も多くなってきました。
各メーカーさんでも工夫を凝らした新しい商品が出てきているようです。
ご家族みんなに優しい家づくりのアイデアとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね(^^)
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