世界報道写真展2012

新着情報

2012.8.28

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少し前の話題ですが、「世界報道写真展2012」へ行ってまいりました。
個人的に鑑賞を毎年恒例にしている写真展で、今年は会期ぎりぎりに行ってきました。

この写真展は、世界報道写真展」は毎年、6月から11月にかけて全国各地を巡回する恒例の写真です。
今年で55回目を数える写真展、概要は以下です。
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オランダで新年早々に開催される世界報道写真コンテストにより、今年も5247人（124の国と地域）の写真家が応募した10万1254点の中から、受賞作品が選ばれました。
ほぼすべての受賞作品を展示する本展はまた、4月にアムステルダムで開幕すると、1年を通じて45の国と地域、約100の会場で開催される世界規模の写真展でもあります。
日本を含めて、世界中で200万人以上の人々が目にする最大級の写真展とも言い換えることができます。
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今回は、東日本大震災の写真や、特設のスライドなども設けられていました。
日本の、そして世界中の悲しい現実や、美しい光景を写真という媒体を通して直視でき、2011年を振り返るよい機会となりました。
私に何が出来るということでもありませんが、「知っている」ということも貴重な財産だと思い
ます。

世界報道写真展は、残念ながら東京・大阪での会期は終了してしまっていますが、9月からは京都、滋賀、大分でも開催されるようです。
間もなく「芸術の秋」ということで、機会がありましたらぜひご覧になってください。

◆世界報道写真展2012

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