光のない世界

新着情報

2012.7.22

▼テラジマアーキテクツ・寺島茂建築設計事務所ホームページ▼

「梅雨明け１０日」という言葉をご存じでしょうか？
ちょうど梅雨明けした今頃から８月の頭にかけて、一番暑く夏らしい安定した天気が続くという意味で使われる言葉です。
しかし、今年は早速この週末がお天気が崩れてしまいましたね。
行楽の予定を変更されたご家族も多かったのではないでしょうか？

本日は、そんな予定変更のご提案としてある体験型エンターテインメントのご紹介をさせて頂きます。
名前はdialog in the dark　簡単に直訳すると「暗闇の中での対話」です。

logo_main%5B1%5D.gif
（dialog in the dark HPより転用）

光の無い世界を視覚以外の感覚を駆使し体験するエンターテインメインです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートであるアテンド（視覚障害者）のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
グループも、友人・友達だけでなく他の参加者と一緒に組みます。
体験中は、一緒に進むそのグループメンバーの存在が大きく感じられ、
体験が終了する頃には、グループ間にすごい信頼感が生まれているそうです。
終了後に「あ、こんなお顔をされていたんだ！」と新しい感覚の出会いも待っています！

エンターテインメントとしての楽しみの他に、視覚障害者の方への理解も深める事もできます。

テラジマアーキテクツも積極的にご提案させて頂いている光の溢れる空間。
このdialog in the darkの体験により、その空間の素晴らしさを更に感じて頂けるかもしれません。

このdialog in the darkは、世界 30か国・約110都市で開催され、これまでに900万人以上が体験されています。
日本でも1999年より毎年開催されており、現在は好評につき長期開催を行っているそうです。

ホームページhttp://www.dialoginthedark.com/では詳細や、当日券情報も掲載されています。
もちろんお子様の参加も可能です。
この夏、ここでしか出来ない体験を是非ご家族で経験されてみてはいかがでしょうか。

◆◆◆◆

▼『ＳＥ構法・重量木骨の家経営者ブログ』建築家・寺島茂ブログはこちら▼