2012.6.11
本日も厚い雲に覆われた曇天。
梅雨の時期は建築現場にとっては厄介なもので、少しでもお天気がもつことを祈る日々です。
さて、そんなあいにくのお天気でも、室内で過ごす時間が楽しくなりそうなプロダクトをご紹介します。
その名も「bücherregal booksbaum(本の木)」。
ドイツのRADIUS design社の本棚です。
ご覧のとおり、本をうず高く積み上げて収納する本棚。
使い勝手はどうなのか、地震の際は果たして・・・・といささか不安もありますが、まさに「本の木」なビジュアルは非常に気になります!
本棚は割と同じようなものが多く、はじめのうちははおしゃれにディスプレイしていても、いつの間にか細かいものの物置になってしまったり。。
この本棚は本を「ならべる」ではなく、「積み上げる」という、収納としては逆転の発想と言えそうです。
床に直に積み上げた本やCDのタワーが乱立する様を、「ドバイタワー」と呼ぶそうですが(それはそれでおしゃれ?)、足をつけただけで、浮遊感のあるスタイリッシュなプロダクトに変わるから不思議です。
そんな素敵な本棚に感化され、私の部屋の愛想のない本棚も、もう少しうまく使えないかと思案中です。
terajima staff
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