2012.6.6
私事ですが、自宅でフィカス・ウンベラータを育てています。
昨年の秋口に近所の花屋さんで購入しました。ズボラな私でも比較的育てやすいものを…ということでオススメいただいたのがこちら。
アフリカの熱帯雨林気候区が原産とあって寒さには弱いのですが、新緑の季節を経てすくすく育っております。すくすく育ちすぎてそろそろ暫定が必要なのですが、サボっております…。
ハート形の大きな葉っぱと、独特の樹形をいっしょに楽しめるのが魅力。
明るい室内灯下でも十分に育てることができ、虫にも強いウンベラータは、その育てやすさと、眺めていると癒されほっとした空間を演出してくれることから、観葉植物として最近大人気だそう。
カフェやインテリアショップでもよく見かけます。
植物が持つ「緑」色は、疲労回復や精神をリラックスさせるのに効果的と言われていますが、緑は来るべき夏の「暑さ」対策にも効果的。
その中でも代表的なものが、グリーンカーテンです。
最近は学校や役所などでもよく設置されているグリーンカーテン。
ゴーヤやヘチマといったツル科の植物を使い、窓や壁面を覆うことで日射をブロックし、室内への照り返しをカット。
これによりなんと室温が2℃(!)も低下すると言われています。
昨年の電力問題から節電への取り組みが盛んにとりあげられるようになりましたが、地球温暖化やヒートアイランド対策として二酸化炭素を削減する省エネへの取り組みは、もはや地球全体の緊急課題。
今年は室内だけでなく、ベランダの緑化も進めようか考え中。
皆さまも緑の力を借りて、涼しい夏を過ごしましょう。
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