2012.5.8
4月25日発行「日本住宅新聞」 特別編集版「失敗しない家づくり」 Spring edition【春号】、
特集「スマートハウス・スマートシティ」にて、
弊社代表取締役 寺島茂のインタビュー記事が2面にわたり掲載されました。
スマートハウス関連セミナーの開催や弊社のスマートハウスへの取り組みから、
今回の取材の依頼をいただきました。
「スマートハウスが住宅標準となる エネルギー自炊の鍵は自立循環型設計」というタイトルで、
「テラジマアーキテクツにおけるスマートハウスのご紹介」や、
「各エネルギー設備機器設置の際のアドバイス」を中心にお話させていただいております。
テラジマアーキテクツでは、次世代基準施工前の1990年代前半からいち早く、
SE構法、外張り断熱の高気密・高断熱工法、長期優良住宅、自立環境型設計を標準仕様とした
エコロジーハウスの設計に取り組んでおり、
そこに暮らしの中で発生するエネルギーを可視化し、コントロールする
「エネルギーモニタリングシステム」を加えた仕様をスマートハウス対応型住宅としています。
今回の記事でも特にピックアップしていただいた「自立環境型設計」とは、
「立地条件」や「住まい方」に応じて、極力自然エネルギーを活用し、
居住性や利便性の水準を向上させつつ、エネルギー消費量も削減しようという考えの設計方法です。
夏は家の中に爽やかな風が通り抜け快適に、
冬は太陽光を採り入れ夜間も部屋を温かに、
窓を巧みに配置することで照明に頼らず自然光で生活する・・・
自立環境型設計によって、そんな自然と共存する住まいでの暮らしが可能となります。
環境に配慮しつつ快適な暮らしを実現できるなんて、素敵ですよね。
あれこれと設備を搭載する前に、まずは家の建て方そのものを工夫することが
スマートハウスを建てる、ひいてはスマートな暮らしのためには
大事なのことなのではないでしょうか。
言葉ばかりが先行している印象も否めないスマートハウスですが、
今回の記事も含め、CMや書籍でも日に日に目にする機会が増えてきています。
全国的な電力不足懸念などから今年の夏も節電への呼びかけが叫ばれる中、
ますます世の中の認知度や関心は高まっているようですね。
今回ご説明させていただきましたスマートハウスについては
弊社ホームページでもご紹介しております。
図やグラフを交えてなるべくわかりやすく・簡単にご紹介しておりますので、
是非ご覧ください!
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