スマートハウス考察・その２

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2012.2.8

▼テラジマアーキテクツ・寺島茂建築設計事務所ホームページ▼

昨日に引き続き、スマートハウスに関するお話です。
太陽光発電システムは、その名の通り、太陽が出ている昼間に発電ができますが、夜や曇りの日はその効果を十分に発揮できないことがあります。
そこで今日ご紹介するのは、天候に左右されずに、安定的に発電ができる「エネファーム」です。
簡単に言いますと、発電をしながら、その際に発生する熱を利用してお湯を沸かすというのがエネファームの機能です。

詳しくはこちら。

このエネファーム、環境にや家計にも優しいのはもちろん、これから出てくるであろう高性能の蓄電池と併用できれば、有事の際にも非常に有効です。
設置する場所を確保できればお勧めしたい設備なのですが、気になるのはやはり金額ですよね。
意外と知られていませんが、このエネファームを設置する際の費用にも、国や自治体から補助金を受けることができるのです。
ただ、補助金を受けるためには申請が必要になります。
こちらで応募条件や期間など詳しい情報が確認できますので、ぜひご参考ください。
決して安い設備ではないですが、こういった制度を上手に利用すれば、案外気軽に導入できます。

こうしてみていくと、住宅に関する設備にはいろいろな選択肢があります。
しっかりと吟味して、本当に有効なものかを見極めていただきたいと思います。

terajima

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