2012.2.5
最近は賃貸住宅でも、室内を自由にカスタマイズしてもOKという物件に人気が集まっているようです。
やはり、部屋に合わせて暮らすのではなく、自分のライフスタイルに合わせた部屋で暮らしたいと希望する方が増えていると言えそうです。
とはいえ、賃貸ではカスタマイズにも限界があります。
建売住宅や分譲マンションでも、入居前に希望の間取りや内装を選べるという物件も増えてきてはいますので、ある程度理想の間取りを実現することは可能かもしれません。
しかし、子供が生まれたり、子供が独立したりと、ライフスタイルは時間とともに変化するものです。
入居した時に暮らしやすい家が、15年後・30年後にも快適であるとは限りません。
そこで家を建てる際には是非、「間取りの可変性」という点に注目してください。
長期的に見て、間取りを変えられるかどうかが、長く住まう家を造る際には重要です。
弊社で採用している【SE構法】は、コンピューター制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組み部分に採用し、接合部にSE金物を使用することにより、圧倒的な構造強度を実現し、大空間・大開口を可能にした住宅構造です。
間取りの変更の際にも、構造躯体(スケルトン)の強度に影響せず、間仕切り壁を取り外せるのも大きな特徴のひとつ。
壁をなくすと強度が・・・という心配はありません。
使わなくなった部屋の壁をなくして、広々としたリビングにしたいなど、理想の間取りは時間とともに変わるものです。
せっかくマイホームを計画するのであれば、長期的なライフスタイルを見越して、長く住まえるお家をお勧めします。
terajima
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