2011.12.7
とある住宅誌にてとても興味深い記事を拝見しました。
それは「震災後採用したくなった設備」についてのアンケート。
もっとも多かったのは「太陽光発電」、続いて「LED照明」「制震・免震システム」と続きます。
2011年を振り返るにあたって震災を避けて通ることは出来ません。
先の震災をうけ、住まいに対する考え方は非常に大きく変わっています。
今回の原発停止による“電力不安”に対しての変化を色濃く受けた結果であると感じました。
そんな中、次に続いたのは「オール電化」。
最近では“電力不安”により「オール電化」に対して不安視する声もよく聞こえます。
ただ、災害時は電気だけでなくガスも使えなくなる、またガスは電気がなければ使えない機器も多いことから災害リスクが低いとの考える方も多いようです。
この「オール電化」。
現在原発が存続の岐路にたたされている中、今後どのように変わっていくのかによってもまた大きく分かれそうなところです。
今後日本のエネルギー対策はどのようになっていくのか、今後も目が離せません。
なにはともあれ、今年の冬もしっかりと節電に励みたいと思います。
terajima
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