2011.11.16
タイトルを見て、懐かしいと感じられた方も多いのではないでしょうか。
この獅子座流星群は、2001年に大出現が話題になりましたね。
改めて、獅子座流星群とは。
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しし座に放射点を持つ流星群である。
毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られ、11月17日頃に極大を迎える。母天体はテンペル・タットル彗星 (55P/Tempel-Tuttle) である。普通の年には極大時に1時間あたり数個の流星が観測できる。
流星天文学の発展にも重要な役割を果たしてきた流星群である。
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つまり、流星が獅子座近辺から放射状に飛び出してくるように見えることからこの名前がついたのですね。
そして意外だったのは、この時期には毎年観測できるということ。
2001年はいわゆる大出現の年にあたり、日本でも1時間に数百から数千個の流星を観測できたのだそうです。
ニュースなどでも大きく取り上げられていましたし、観測された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今年は大出現の年には当たっていませんので、1時間に数個から条件が良ければ数十個見られるようです。
空気も澄んできましたし、明日17日・18日が最も観測に適しているそうですから、皆さんもお家で天体観測をしてみてはいかがでしょうか。
星の観察に明かりは厳禁。
部屋の明かりを消して(図らずもエコロジータイムです!)、月明かりの影響を受けない方角で観察すると良いそうですよ。
私もお願いごとを沢山用意しておきたいと思います。
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